クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
様々な思い出とドラマの詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
【車名当てクイズ】この名車、珍車、ご存じですか? 第113回
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/マツダ
今回の難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■マツダの救世主
正解は、マツダ・デミオ(初代)です!
マツダが経営危機に陥っていた1996年に登場したデミオ。駆動方式はFF。ボディサイズは全長3800mm×全幅1650-1670mm。機械式駐車場に収まる1550mm未満の全高に抑えました。
3速AT車が101万7000円(発売当初)から購入できるという、価格の安さが魅力的でした。リアシートのフルフラット機能を備えており、自転車の積載や車中泊が可能な実用性の高さも相まって一躍人気に。初代デミオのヒットが、マツダ起死回生の足がかりになりました。
マツダ・デミオ(初代/1996-2002)
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みんなのコメント
今の各メーカーの車種構成に、こんなクルマが見当たらないのが残念。
走行時の安定感や燃費、故障知らず等、とても気に入ってましたが、
車体(特にリアフェンダー)を蝕むサビには勝てず手放しました。
飛び抜けて素晴らしい長所が無い代わりに短所も無い、
私の趣味ですが、使い慣れた愛用の釣り竿みたいな存在でした。