マツダ6 ワゴン【1分で読める国産車解説／2023年版】

マツダ6 ワゴン（MAZDA 6 WAGON）
現行モデル発表日：2012年11月20日
車両価格：296万2300円～451万8800円

生産終了が惜しまれる、走り重視のステーションワゴン
現在、マツダのラインナップで唯一のステーションワゴンだが、セダンと同様に2024年4月中旬で国内向けモデルの生産を終了する。2019年7月に車名変更と内外の大幅改良が行われた。ボディサイズは全幅だけはセダンと共通だが、全長は60mm、ホイールベースは80mm短くなっており、それにともない最小回転半径は0.1m小さくなっている。

一方、エンジンの種類はセダンと同じく2L 直4と2.2L 直4ディーゼルターボがラインナップされている。ガソリン車とディーゼル車のベーシックグレード（XD）はFFで6速ATのみ、このほかのディーゼル車には4WDも用意されている。全長はセダンより短いものの荷室スペースの容量は、5名乗車時で506L、2名乗車時では最大1648Lと、十分な広さを誇っている。

マツダ6 ワゴン　主要諸元


●全長：4805mm
●全幅：1840mm
●全高：1480mm
●ホイールベース：2750mm
●車両重量：1530～1690kg
●エンジン：2L 直4／2.5L 直4／2.2L 直4ディーゼルターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速AT
●WLTCモード燃費：14.2～17.8km／L
●乗車定員：5名

[ アルバム : マツダ6 ワゴン はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

[ココア]

320dツーリング4WDを使用していますが、セダンより荷室が広い、SUVより走りか良い、最低地上高の高い車が不要なら、とても使い勝手の良いモデルですが、国産車では数モデルだけになりました。
マツダ6を生産を終了しても、またいつの日か復活すると期待します。