50位:セアト・アテカ
セアト史上、最高の一台。度肝を抜くようなクルマではないが、好ましく、実用的で、手頃。SUV市場に変革をもたらしそうな存在。
ニュルブルクリンクのラップ・タイム トップ5 公道走行可能モデル編
49位:ホンダNSX
初代の正統な後継とは思わないほうがいい。いわゆるスーパーカーというよりは、物理法則に挑むテクノロジーのデモカーといったところ。それにしても1725kgという重さはいかがなものか。
48位:ラディカルRXCターボ
ほかではできないことができるクルマはすばらしい。ダウンフォースの塊、という点でこれに敵うものはそうそうない。これに乗って走行会のトップタイムを奪えなかったら、悪いのはクルマでなく腕のほうだ。
47位:ボルボXC90
アウディやメルセデスのようなプレミアム・ブランドになりたがってきたボルボとしては、XC90で最も大きな進歩を見せた。メジャーなモデルの対抗馬になりうる高級感がある。
46位:レンジローバー
47年前には存在しなかったような高級SUVが数多く登場しているが、レンジローバーの個性を翳らせたり、その血統に迫るようなものはいまだにない。もちろん、オフロードでならライバルたちを一蹴する。
45位:アストン マーティンV12ヴァンテージS
モデルライフが長期化する傾向にあるアストン マーティンだが、現在のラインナップではヴァンテージが特に長い部類だ。それでも、V12ヴァンテージSの魅力は、MT仕様が導入されたことでますます高まっている。
44位:BMW330e
おそらく、メジャーなPHVではベスト。実走行でのパフォーマンスや燃費は高く、そこにBMWらしいハンドリングや3シリーズならではの美点が加わる。イヤなところは見つからない。
43位:日産マイクラ
最も先代から改善されたクルマを挙げるなら、これが一番かもしれない。それだけ先代が時代遅れで、喜びを感じないクルマだったともいえるが。ただし、価格に難点があり、それだけが下位に留まった理由だ。
42位:ジャガーXF
BMW 5シリーズやメルセデス・ベンツEクラスほど万能ではないが、このクラスのセダンで走りを楽しむならベスト。現在のジャガーの名声を高めた立役者。
41位:メルセデス-AMG C63ステーションワゴン
パフォーマンスカーの世界においても、安全ピンを抜いた手榴弾のように刺激的な存在。扱いやすいサイズで振り回しやすく、ライバルたちをしのぐパンチがある。66ℓしかない燃料タンク容量を別にすれば、実用性にも優れている。
40位:ミニ・クーパー
ミニは増えすぎたラインナップの性能のレベルを揃えるのにいまだ苦戦しているが、コアモデルの3ドア・ハッチはこれまで通り魅力的だ。威勢の良さはかなりのもので、そこに手頃さと造りの良さ、そしてブランド力が加わる。
39位:アバルト124スパイダー
フィアット版は、ベースとなったマツダMX-5と肩を並べるほどではない。しかし、よりパワフルで、シャープさと俊敏さを増したアバルト版は、われわれが期待するレベルに手が届いている。
38位:フォード・フォーカスRS
先進技術を満載してもなお、フォーカスRSは古き佳き速いフォード車のハートを失ってはいない。多少ラフな乗り心地も、その走りの前には気にならない。公道上ではもちろんだが、サーキットに持ち込めばより楽しめる。
37位:フォルクスワーゲンUp!
Up! は、セアト版とスコダ版も含めて、われわれイチオシのタウンカーだ。登場からそれなりに時を経たが、コンパクトなパッケージに大型車のクオリティを備え、市街地の制限速度を超えても信頼性が高いクルマという点では、いまだにオンリーワン。
36位:ケータハム620S
やるならとことんやれ、という好例。サーキット・スペシャルの620Rを、公道向けに最低限改修したような620Sだが、本質には手を入れていないのだから、狂気のようなクルマ。乗り手の腕が確かなら、得られる喜びはエンドレス。
35位:スコダ・スパーブ・エステート
現在、最も積載性に優れたワゴンを造るメーカーはどこか。メルセデス? ボルボ? いや、おそらく違う。
われわれが高く評価するのは、求められる役割をわきまえたクルマであり、ワゴンであればそれはスパーブだ。今買える、最も優れた積載性を備えたワゴンである。
34位:テスラ・モデルX
馬鹿げたリアドアは、終末世界の巨大昆虫を思わせるが、モデルXは並外れた広さと楽しさを備えたファミリーカーだ。乗り心地など、難がないとは言えないが、無難に妥協せず、敢えて我が道を行く勇気に敬意を表したい。
33位:ジャガーF-PACE
この手のクルマの人気が高いとはいえ、ジャガーの長い歴史の中で初のSUVが、ジャガー史上に類を見ないほど売れまくるクルマになったとは、なんとも皮肉な話だ。そうはいっても、その完成度は素晴らしく高く、近年のジャガーでは最も市場競争力のあるモデルであるのも事実だ。
32位:フォード・マスタング
アメリカン・マッスルカーの真のヒーローだが、オリジナルがそれを目指したわけではない。ルックスやパフォーマンス、望めば得られるオーバーステア特性は見事だが、日常使いに求められる些末な要素もかろうじて備えている。そうそう、買うならV8を選ぶことを絶対にお忘れなく。
31位:フェラーリF12
マラネロのフラッグシップながら、できすぎた弟分である488GTBの陰に隠れがちな印象のF12。しかし、自然吸気V12のサウンドはこの上ないほど素晴らしく、その点V8ターボでは太刀打ちできない。後継モデルの812が発表されたが、電動パワステの採用には一抹の不安が残る。
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