この記事をまとめると
■運転初心者がぶつけやすい場所はある程度決まっている
「更新時の講習時間も短い」「保険も安い」「次の更新まで5年」とイイコトづくめのゴールド免許! 前の更新から違反ゼロでも取得できない場合も! ハードル高めのゴールドへの道
■左側は運転席から見えにくく距離感が掴みづらい
■ミラーばかり見ていると死角が多いのでカメラの併用もオススメだ
クルマの死角に要注意
免許証を取得して初めて愛車を手に入れたときというのは、格別な嬉しさや誇らしさといった思いが大きくなるものです。ここから自分のカーライフがスタートしていくという清々しさとともに、まだ運転にそれほど自信があるわけではないので緊張感を感じるかもしれないですね。
運転の上手さというのは、やはり経験値に比例するところもありますので、最初はハンドルを握るとつねにドキドキしたり、ヒヤリとする場面もあると思います。しかも、運転初心者だからこそぶつけやすい場所というのもあるのです。
今回はその理由とともにご紹介しますので、ぜひ頭に入れて気をつけて運転してみてほしいと思います。
まずは、運転席から見えにくく、距離の感覚がつかみにくい「左フロント」です。具体的には、左前タイヤより前のバンパー端やボディの角の部分。ここをぶつけてしまうことが多くなっています。とくに注意したいシーンは、狭い道で対向車が来てしまって左に避けようとしたときに、距離感を誤ってぶつけてしまったり、車庫入れの際に反対側に停まっているクルマや壁、ポールなどにぶつけてしまうようなシーンです。
対策として、今ではあまり見かけなくなりましたが、バンパー部分につける「コーナーポール」というものがあり、夜間でも光って「ここが左前の角ですよ」とわかりやすくなる便利アイテムもあります。また、360度見えるカメラなどが装備されていれば、頻繁に確認するなどして、注意したいところです。
次に、左側のサイドシルもぶつけやすいポイント。これは路肩に寄せて停めたり、縦列駐車をする際に、サイドミラーに映りにくい高さのポールや縁石、花壇などに擦ってしまうことが多いからです。こちらも、死角に低い障害物がないかどうかをカメラでよく確認して、必要以上に寄せすぎないように注意したいところです。
足まわりも要注意
続いては、同じように縁石や低い障害物にガリッとやりやすい、ホイールリム。これも左タイヤに履いているホイールのほうがぶつけやすいのは、路肩に寄せたり縦列駐車の際にやってしまうことが多いから。縁石に寄せたままハンドルを不用意に左に切ったりしないようにしたいですね。
次に、車庫入れの際にうっかりぶつけてしまいがちなのが、リヤバンパーです。車高が低いクルマの場合は、バックで車庫入れをしていて、輪止めの高さよりバンパーが低いためぶつけてしまったり、輪止めがあると思い込んでいたらなくて、後ろの壁やポールにぶつけてしまったり。また、バックをする際に左右のドアミラーしか見ていないと、真後ろにある電柱やポールなどが見えていなくてぶつけてしまう場合もあります。バックミラーを見ていたとしても、リヤウインドウより低い障害物は把握しにくいので、後方がよく見えるカメラなどで、しっかりと存在を確認するようにしましょう。
続いて、ボディの幅よりも出っ張っているためにぶつけやすいのがドアミラー。狭い道を通るときに電柱などにぶつけたり、車庫入れで壁などにぶつけたり。これは前方のボンネットばかり気にして、ドラミラーの存在を忘れてしまっているときに起こりやすくなっていますので、左右のボディよりも出っ張っているものがあるということを、常に頭に入れておくことが大切です。
最後にもうひとつ、これは運転ではなく使用上の注意ポイントですが、テールゲートの縁も初心者がぶつけやすいところです。テールゲートを開ける際に、全開にしたらどこまで出っ張るのか、高さはどこまでくるのかがよくわかっていないため、後ろの壁や天井などにぶつけてしまうことが多くなっています。どこまで出っ張るのか、全開にしたときの高さはどこまでくるのか、よく覚えておくようにしたいですね。
ということで、せっかく手に入れた初めての愛車を長くきれいに乗るために、これらのぶつけやすいシーンと場所をしっかり頭に入れて、とくに注意してカーライフを楽しんでほしいと思います。
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みんなのコメント
しかしながら、べっこり凹んだり、ガリガリとボディーを横切るようなデカい擦り傷を作れる人は、今一度何で自分は擦った時点ですぐ止まらずアクセルを更に踏み抜く行動を取ったのかを、よーーーく考えた方がいいと思う それでも自分の恐ろしい行動に対して非を認めず、屁理屈並べて車のせいにするタイプなら、そもそも乗らないほうがいい。