194km/h暴走事故は常軌を逸した「危険運転」、大分地裁が判決［新聞ウォッチ］

富士スピードウェイなどのサーキットをレーシングドライバーが爆走するならともかく、一般道路で194km/hを超えるという猛スピードで乗用車を運転し、しかも右折車と衝突し、相手の運転者を死亡させた事故を起こした被告の元少年に対して、「過失運転」ではなく「危険運転」にあたると認定したのは当然のことだろう。

大分市で2021年2月9日午後11時ごろ、上限が法定速度の60km/hと定められた大分県道交差点に、制御困難な194.1km/hで進入。

Comments

[TOM]

この速度では歩行者を発見しても避けることは出来ない。　跳ねたらほぼ確実に死亡する事は明らかで殺人行為。
それが８年なんておかしい。　目立ちたくない裁判官の保身判決ではないか？

[ノリさん]

それでもたったの８年？
200km/h近いスピードで公道を走っているのなら、私に言わせれば殺人罪。
何かあっても絶対に避けられないスピード。
人車が出てきたら事故以外は考えられないし、確実に死に至るスピード。