ジープ 4月開催の米ユタ州イベントで電動コンセプトカーを複数披露へ

車のニュース [2023.03.24 UP]


ジープ 4月開催の米ユタ州イベントで電動コンセプトカーを複数披露へ

先行公開されたスケッチの一つ。ベースはラングラー ルビコンと思われる
　ジープは現地時間の3月23日、米・ユタ州で開催される「第57回 イースター・ジープ・サファリ」（2023年4月1日～9日開催）にて、4xe電動仕様SUVのコンセプトカーを公開する予定であることを明らかにした。


３台分のコンセプトスケッチを公開

ボンネットに「MAGNETO 3.0」の表記が見える
　「イースター・ジープ・サファリ」は、オフロードモデルの祭典として長年にわたり開催されている人気イベント。

　ジープはこのイベントで毎回、ブランドの方向性を示すコンセプトカーを披露しており、昨年はブランドが持つゼロエミッションのビジョンを示すモデルとして「ラングラー マグニート2.0コンセプト」、「グランドチェロキー トレイルホーク 4xe コンセプト」などといった車両を公開した。

　今回も総力を挙げてロッククローリングや悪路走破性を備えたジープならではの車両を作り上げ、4WDを次のレベルに引き上げると意気込みを見せており、ブランドが2025年での達成を目指している、全車両の電動化を見据えたコンセプトカーを披露するとしている。

　今回のアナウンスに併せて、７枚のコンセプトスケッチを公開。様々な車両を大胆なカラーリングでデザインしたスケッチは、「ラングラー ルビコン」や「ワゴニア」、「マグニート3.0」のロゴが見て取れる。


グリルの上に「WAGONEER」のロゴを冠したスケッチ
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Comments

ユタと言えばオズモンズとケント・デリカット。ケントさん元気かなぁ。