■新型デリカミニのカラーバリエーションは12種類!?
三菱は2022年11月4日、新型軽スーパーハイトワゴンの「デリカミニ」を先行公開しました。本格四輪駆動車譲りの悪路走破性能を持つタフなミニバン「デリカ」の名前が付され、さっそく注目を集めています。
三菱の公式サイト上に設置された特設ページでは、外装の一部デザインに加え、12種類のボディカラーが公開されています。
【画像】12色から選びたい放題! カラーバリエーションと新型「デリカミニ」を見る(26枚)
新型デリカミニは、タフなクロスオーバーミニバン「デリカ」シリーズを名乗り、近年人気を博している「SUVテイスト感」満載の軽自動車となっています。
特設サイトで公開されているデリカミニの画像をみると、カーキ色のボディカラーにウインドウ上部がブラックというツートーンカラーのボディに、SUVらしさを表現する特徴的なエクステリアであることがわかります。
三菱のフロントデザインアイデンティティである「ダイナミックシールド」は、軽自動車向けに親しみやすさを加えリニューアル。一方でフロントバンパーやリアバンパーには立体的な「DELUCA」ロゴが入り、バンパー下部にはスキッドプレート風のガーニッシュを装備するなど、SUVらしさを表現しています。
またボディ側面上部にはルーフレールも装備しており、まさに「軽デリカ」といった風貌に仕上がりました。
特設サイト内にはボディカラーも公開。12種類のボディカラーが展開される模様で、ブラックとその他の色を組み合わせるツートーンと、モノトーン(単色)の2パターンとなっています。
ツートーンでは、ベーシックなホワイトパールに加え、鮮烈なレッドマイカや陽気なイメージのサンシャインオレンジメタリック、濃いめの青のライトニングブルーマイカなど、彩度の高いポップカラーも展開するようです。
さらに、アウトドアにも似合うカーキ色のようなアッシュグリーンメタリックや淡いベージュのナチュラルアイボリーメタリックなど、近年のSUVでも流行りのアースカラー系も用意されるようです。
モノトーンカラーのバリエーションは、ツートーンでも用意されるアッシュグリーンメタリック、ナチュラルアイボリーメタリックに加え、少しレトロな雰囲気のミストブルーパールや、チタニウムグレー、ホワイトパール、ブラックマイカなどベーシックなカラーも公開しています。
これらのカラーバリエーションが公開されることにより、ますますデリカミニへの期待は膨らむばかりです。
※ ※ ※
2022年12月下旬現在、新型デリカミニについてグレードやスペック、価格などの詳しい情報は明らかにされていません。
エクステリアデザインやボディカラー、軽スーパーハイトワゴンであること、さらに「デリカの世界観」を持っていること、発売時期が2023年初夏であることなどが公表されているほか今後2023年1月13日から3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」ではじめて実車が公開される予定となっています。
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