■日産新型「ヴァーサ」は177万円から
2022年12月21日、日産のカナダ法人は、2023年型の新型「ヴァーサ」について価格を公開しました
【画像】ド迫力グリルにMT! 魅力的な日産新型「ヴァーサ」の画像で見る(68枚)
大型のグリルで精悍な顔つきに生まれ変わった新型ヴァーサは、どのようなクルマなのでしょうか。
ヴァーサは、日産のコンパクトセダン。過去に日本でも販売されていた「ラティオ」の後継に当たるモデルですが、日本では展開されていません。
今回価格が公開されたのは2023年モデルの新型ヴァーサは、フロントマスクとグリルが一新され押し出し感の高いデザインに進化しました。また、最上級グレードとなる「SRグレード」では、各所にブラックの加飾が配され、17インチのホイールを装備するほか、新色グレースカイ・パールが設定されるなど、スタイリッシュでスポーティな印象を与えます。
ボディサイズは、全長4496mm×全幅1740mm×全高1455mm-1466mm。現在国内で展開されている車種でいうとトヨタ「カローラ セダン」やすでに販売は終了していますが、ホンダ「グレイス」などに近い大きさのコンパクトなサイズ感です。
パワートレインには、最高出力122馬力・最大トルク114lb-ftを発揮する1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載し、これに5MTもしくはCVTの組み合わせが選択可能です。
カナダにおける新型ヴァーサのグレード構成はベースグレードとなる「S」、ミドルグレードの「SV」、最上級グレードの「SR」の3種。
価格はSのMTモデルが1万8298カナダドル(約177万円)から、最上級モデルとなるSRのCVTモデルが2万2798カナダドル(約221万円)からです。
※ ※ ※
新型ヴァーサは、2022年12月19日にメキシコにあるアグアスカリエンテス第1工場で生産が開始されたばかりです。同工場では、新型ヴァーサ生産のため、4800万ドル(約65億円)以上が投じられ、設備の強化がおこなわれたようです。
過去に先代モデルとなるラティオが日本でも販売されていただけに、日本での登場も期待されますが、2022年12月現在でそのような発表はありません。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
ホンダが新型「5ドアスポーツクーペ」を世界初公開! 流麗デザイン×斬新ハンドル採用! 25年内に登場予定の新型「GT コンセプト」 北京で初披露
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔がカッコイイ「新モデル」馬で予約受付開始
みんなのコメント