スバル独自の運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を搭載するレガシィ アウトバック/B4が国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定された。
評価点は40点満点で、日本の事故実態を踏まえて死亡・重傷事故が少なく出来る効果に応じて配点し、その合計が2点以上の場合には「先進安全車(ASV)」として選定される。さらに12点以上の場合は「先進安全車プラス(ASV+)」として選定され、レガシィ アウトバック/B4は40点満点を獲得した。
スバル車の「ASV+」への選定は、今年10月に公表されたレヴォーグ(40点)、フォレスター*5(39.9点)、SUBARU XV HYBRID(39.3点)にくもの。これまで評価が実施されたすべての車種で「ASV+」に選定されている。
この予防安全性能アセスメントは、「予防安全技術」を搭載した車が急速に普及している事を受け、今年度から新たに実施されるもので、衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)[対車両]と、車線逸脱警報装置(LDWS)の2つの装置についての試験となる。
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