独メルセデス・ベンツは3月28日、開発中のEVラグジュアリーサルーン「EQS」のインテリアを初公開した。
本年8月の欧州デビューが予定されるEQSは、ラグジュアリーセグメント向けのEV専用モジュラープラットフォームを採用する初のモデル。先日登場した新型「Sクラス」や派生車種「メルセデス マイバッハ Sクラス」とともに、カーボンニュートラルを達成した本国ジンデルフィンゲンの「ファクトリー56」で生産される予定だ。
その大きな特徴は、五感すべてでラグジュアリーさを感じ取れるよう配慮されたデザインと機能装備。特にインテリアには、3枚の液晶パネルを一つの強化ガラスで覆った「MBUX ハイパースクリーン」をオプションで用意し、インパネ全面がガラスという未来的なコクピットを実現している。なお、センターとパッセンジャーシート前のモニターには、タッチ入力に対し振動でフィードバックするハプティック機能が備わり、より直感的な操作が可能だ。
音に関しても、内燃機関と比べて段違いに静かなEVの特色を生かした新機軸を取り入れており、乗車からドライビングまでシチュエーションに合ったサウンドがスピーカーから再生されるという。なお、工場出荷時には「シルバー ウェーブス」および「ヴィヴィッド フラックス」という2つのサウンドパッケージがインストールされる模様。
現下の時勢で注目される空気清浄機能も、外気導入口にセットされる大型のHEPAフィルターによって飛躍的に性能が高まっている。600グラムの活性炭を用いたこのフィルターはサッカー場150枚分に匹敵する吸着面積を持ち、花粉などの微細粒子を確実に補足。さらに、「エアバランスパッケージ」のフレグランスもEV用の調合が新たに開発されているという。
このほか、新型Sよりも低いCd値0.20を達成したエアロダイナミクスや、無線によるアップデート機能など多くのアピールポイントを備えたEQS。あと半年を切った実車公開が今から楽しみだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
なぜ「暖機運転」必要なくなった? 昔はあたりまえの“習慣”も今では「NG」に!? 最近では「暖機“走行”」必要との見方も
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
「SFチックな」とかの方が言葉の意味としては正しい気がする