■え? トヨタが新型「ランクル70“軽”」を世界初公開!
トヨタは「ランドクルーザー70」を2023年11月29日に発売しました。
その翌30日には「LAND CRUISER CHANNEL / ランクルちゃんねる【トヨタ公式】」にて新型「ランクル70“軽”」が世界初公開されました。
ランクルの軽とはどのようなモデルなのでしょうか。
【画像】「えっ…!」これが新型「ランクル70“軽”」 斬新な「軽」の理由を画像で見る!(50枚以上)
ランクル70は、1984年の誕生以来、「信頼性・耐久性・悪路走破性」という価値を変えることなく、世界中のあらゆる過酷な環境下での多様な用途に応えています。
日本では悪路走行に適したヘビーデューティ仕様として1984年から2004年の販売終了までラインナップされていました。
その間、海外ではオーストラリアなどを中心に継続販売されており、日本でも「70シリーズ」の復活を望むファンの強い要望に応える形で誕生30周年を記念し、2014年に期間限定で発売しています。
今回、海外では継続販売されているランクル70を改良。そのモデルを日本でも継続販売することになりました。
ボディはそのままに内外装デザインを刷新。ボディサイズは全長4890mm×全幅1870mm×全高1920mm、ホイールベース2730mm。
パワートレインは最高出力204馬力、最大トルク51kgf・mを誇る2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジンに6速ATを組み合わせています。
機能面は快適なオフロード・オンロード走行を可能にする高い操縦安定性を向上させました。
そんな新型ランクル70ですが、冒頭のランクルちゃんねるでは、11月30日に投稿した動画で新型ランクル70“軽”をお披露目しています。
この新型ランクル70“軽”は、発泡スチロールで1/1サイズのランクル70を再現したもの。
発泡スチロールアーティストの山口真澄さんが制作したといい、その製作工程が動画で公開されています。
動画内ではいくつかの大きなブロックに分けられた発泡スチロールを図面通りにカットしていく様子が見て取れます。
ボデイ(上側)とシャシ(下側)に分けて、それぞれ細かなパーツまでひとつひとつ丁寧に作り込まれています。
さらにタイヤの部分では丸くカットされた発泡スチロールにタイヤのトレッドパターンが描かれたシールを貼り、熱することで発泡スチロール表面にトレッドパターンの造形が出来るなど、見れば見るほどその完成度の高さに驚きを隠せません。
そんな新型ランクル70“軽”は、どのような経緯で誕生したのでしょうか。企画を担当したトヨタ・コニック・プロの担当者は次のように話しています。
ーー 今回のランクル70軽の制作経緯や背景を教えてください。
ファンや、そうでない人にもランドクルーザーというブランドの世界観に多く触れて、正しい理解をしていただきたいと思い、アーティストの方とコラボレーションすることで、『ランクルちゃんねる』の発信する他の情報を見ていただくきっかけになるのではないかと考え、製作しました。
ーー 完成後の予定(展示や活用法など)を教えてください。
ランドクルーザーファンのための会員サービス『ランクルズ』で開催しているキャンプやオフロードレッスンイベントなどで展示することも検討しています。
多くの人に1/1スケールのランドクルーザー”70″を見て頂きたいと思います。
※ ※ ※
写真や動画だけでは、一見新型ランクル70の実車にしか見えない今回の作品。
今後ランクル関連イベントで展示される機会もあるといい、実物を間近で見れるチャンスがありそうです。
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