現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「キャンプ」だと厳しい! だけどいま人気の「グランピング」ならむしろ倍は楽しめるクルマ3台

ここから本文です

「キャンプ」だと厳しい! だけどいま人気の「グランピング」ならむしろ倍は楽しめるクルマ3台

掲載 更新 13
「キャンプ」だと厳しい! だけどいま人気の「グランピング」ならむしろ倍は楽しめるクルマ3台

 荷物や手間が省けることが魅力のグランピング

 ここ数年でにわかに注目を集めているグランピング。これは“魅惑的な”という意味を持つグラマラスと、キャンピングを掛け合わせた造語であり、テントや調理道具、椅子やテーブルなど、本来であれば自らが用意して運搬しなければならないものが施設にあらかじめ用意されているというもの。

なんちゃってヨンクだらけの今こそ乗りたい「悪路御用達」の男前国産SUV4選

 そのため、大きく重い荷物を車載して現地で設置する手間や、キャンプが終わってから片付ける手間といったキャンプのなかで面倒な作業がまるまる省けるということで、気軽にキャンプの雰囲気を楽しめるというものなのである(その煩わしさも楽しみという声もあるが)。

 つまり、キャンプ道具を満載しなくても楽しめるということで、わざわざ荷物が積めるミニバンやステーションワゴンを用意しなくても問題ないということ。そこで、今回はそんなグランピングにマッチするクルマをピックアップしたい。

 1)スズキ・ジムニー

 高い走破性とコンパクトなボディで、大柄なRV車が走れないようなところでもスイスイ走れる実力を併せ持つジムニー。しかし、その一方で荷室スペースは比較的ミニマムで1台に複数人が乗ってキャンプに行くのは至難の業だ。

 しかし、大きな荷物が不要のグランピングであれば荷室の大きさは無関係。グランピング場の近くに車両が走行できる林道などがあるロケーションであれば、アクティビティのひとつに早変わりすることだろう。

 自然のなかで乗るオープンカーは最高!

 2)マツダ・ロードスター

 オープンエアモータリングを楽しめる2シーターとして知る人ぞ知るロードスターではあるが、トランクスペースはお世辞にも広いとは言えず、キャンプどころか普通の1泊旅行でも荷物を厳選しなければならないほど。なかにはロードスターでキャンプを行うツワモノもいるようだが、初心者にはハードルが高いだろう。

 しかし、グランピングであれば1泊旅行の荷物程度があれば十分なので、ロードスターでも問題なし。自然豊かな現地で屋根を開けてドライブすれば、きっとオープンカーの良さを再認識できることだろう。

 3)三菱アウトランダーPHEV

 プラグインハイブリッド車の切り開いたエポックメーキングなモデルとも言えるアウトランダーPHEV。広い荷室があり走破性も高く、1500Wまでの電化製品も使えると、キャンプにはもってこいの車種となっている。

 すでに道具が揃っているグランピングではそこまでのスペックは不要かもしれないが、テントやテーブルなどの大物が不要ということで、そこに電化製品を積んでいくというのはどうだろうか。1500Wまでの電化製品が使えるので、ただでさえ快適なグランピングがさらに快適になることは間違いない。なお、そこまでするならホテルに泊まれ、というのはナンセンスである。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

プジョーがまたも最速。トヨタ、ポルシェは虎視眈々、50号車フェラーリは7周のみ/WECバーレーンFP3
プジョーがまたも最速。トヨタ、ポルシェは虎視眈々、50号車フェラーリは7周のみ/WECバーレーンFP3
AUTOSPORT web
予選ヒートからペナルティ続発の波乱。勝者失格により南米王者モンテネグロが金メダル獲得/FIA MSG
予選ヒートからペナルティ続発の波乱。勝者失格により南米王者モンテネグロが金メダル獲得/FIA MSG
AUTOSPORT web
S4改め、アウディS5 アバントへ試乗 3.0L V6ターボのHVで367ps! 新デザインテーマの車内
S4改め、アウディS5 アバントへ試乗 3.0L V6ターボのHVで367ps! 新デザインテーマの車内
AUTOCAR JAPAN
24歳で手に入れ31年…「ミニ モーク」から「ミニ マーコスGT」に乗り換えた理由は…「増車するならまたクラシックミニですね」
24歳で手に入れ31年…「ミニ モーク」から「ミニ マーコスGT」に乗り換えた理由は…「増車するならまたクラシックミニですね」
Auto Messe Web
アストンマーティン、F1サンパウロGPスプリントは2台揃ってピットスタート選択。決勝へ向けた準備時間に当てる
アストンマーティン、F1サンパウロGPスプリントは2台揃ってピットスタート選択。決勝へ向けた準備時間に当てる
motorsport.com 日本版
日産、欧州向け小型EV開発へ 10年以上ぶり「Aセグメント」参入 ルノー子会社と協業
日産、欧州向け小型EV開発へ 10年以上ぶり「Aセグメント」参入 ルノー子会社と協業
AUTOCAR JAPAN
自身を批判する一部の人間に腹を立てるフェルスタッペン「僕はただパフォーマンスを発揮し続けるだけ」と気に留めず
自身を批判する一部の人間に腹を立てるフェルスタッペン「僕はただパフォーマンスを発揮し続けるだけ」と気に留めず
AUTOSPORT web
初PPのapr LC500h、先輩・小高からの“愛のあるLINE”で新人・中村も気が引き締まった?「明日は普通に走ることが目標です(汗)」
初PPのapr LC500h、先輩・小高からの“愛のあるLINE”で新人・中村も気が引き締まった?「明日は普通に走ることが目標です(汗)」
motorsport.com 日本版
誰が高速道路を「逆走」しちゃうの? 矢印読めないの? 事故件数“危険レベル” 対策どうなってるのか
誰が高速道路を「逆走」しちゃうの? 矢印読めないの? 事故件数“危険レベル” 対策どうなってるのか
乗りものニュース
水平対向エンジン搭載! 新型「2ドア“クーペ”」公開! ド迫力ワイドボディ&ツインターボでめちゃ楽しそう! 900馬力超えの「P39 40SE」英国に登場
水平対向エンジン搭載! 新型「2ドア“クーペ”」公開! ド迫力ワイドボディ&ツインターボでめちゃ楽しそう! 900馬力超えの「P39 40SE」英国に登場
くるまのニュース
ハミルトン、セナの戴冠マシン『MP4/5B』でデモランへ「ここでドライブできるなんて思いもしなかった」
ハミルトン、セナの戴冠マシン『MP4/5B』でデモランへ「ここでドライブできるなんて思いもしなかった」
AUTOSPORT web
BMW、大型ハイパーネイキッド『M1000R』の最新モデルを公開。同時発表の『S1000R』は5馬力アップ
BMW、大型ハイパーネイキッド『M1000R』の最新モデルを公開。同時発表の『S1000R』は5馬力アップ
AUTOSPORT web
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
1960年代風の「レトロなスポーツカー」発売へ 500馬力V6に "リトラ" 採用! ベルトーネ新型「ランナバウト」公開
AUTOCAR JAPAN
ブガッティ「W16ミストラル」は巨大台風並みの強い風力を活用! オープンエアで最高速420キロの世界を楽しめるハイパーカーの空力はどうなっている?
ブガッティ「W16ミストラル」は巨大台風並みの強い風力を活用! オープンエアで最高速420キロの世界を楽しめるハイパーカーの空力はどうなっている?
Auto Messe Web
3年ぶりポールの64号車Modulo、ドライの決勝にも期待する声。「今年はテストの調子のままで来れている」とHRC
3年ぶりポールの64号車Modulo、ドライの決勝にも期待する声。「今年はテストの調子のままで来れている」とHRC
motorsport.com 日本版
F1コラム:標高2240メートルでの過酷なレース。高地のコンディションがドライバーとチームメンバーにもたらす困難
F1コラム:標高2240メートルでの過酷なレース。高地のコンディションがドライバーとチームメンバーにもたらす困難
AUTOSPORT web
新型『イプシロン・ラリー4』投入の名門ランチア、イタリア王者の賞典で2026年からのERC参戦を表明
新型『イプシロン・ラリー4』投入の名門ランチア、イタリア王者の賞典で2026年からのERC参戦を表明
AUTOSPORT web
マツダのコンパクトSUV「MX-30」が進化! 遊び心ある「おしゃれな特別仕様車」を新設定 “大きなディスプレイ”が鎮座する新コックピットも注目です
マツダのコンパクトSUV「MX-30」が進化! 遊び心ある「おしゃれな特別仕様車」を新設定 “大きなディスプレイ”が鎮座する新コックピットも注目です
VAGUE

みんなのコメント

13件
  • グランピングなんて荷物いらないし道路走っていくんだから、記事を書いた人の乗りたい車って事でしょうね
  • 日本人は本当に◯◯に使える□□みたいな統一感を持たせた考え方が好きだねえ...

    欲しい車を買えば良いじゃん
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索
ジムニーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村