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ワイドなグリルでイメージ一新、日産から新型「ノート オーラ」発売!90周年記念モデルも同時リリース!

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ワイドなグリルでイメージ一新、日産から新型「ノート オーラ」発売!90周年記念モデルも同時リリース!

俊敏な走りと高級感をアピール

日産自動車は「ノート オーラ」をマイナーチェンジし、90周年記念車の「ノート オーラ90th Anniversary」とあわせて発売した。

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【画像22枚】新しくなったノート オーラを細部まで確認!

ノートオーラは第二世代「e-POWER」によるスムースで力強い加速や、なめらかな減速制御、優れた静粛性などが、幅広いお客さまから好評を得ているとのこと。今回のマイナーチェンジではフロントデザインを一新、機能や使い勝手の向上を図ったという。

ワイドなフロントグリルでエクステリアをリフレッシュ
フロントグリルにデジタルVモーションを採用、「日本の伝統工芸を感じさせるデザイン」のグリルをヘッドランプの下まで広げるとともに、ランプ下にボディカラーと同色またはダークメタルグレーのアクセントを施し、先進感を演出したという。また、ウイング形状のフロント・リヤバンパーで、e-POWERの俊敏な走りを表現したとのこと。




新たな17インチホイールは、「見る角度によって光と影が織りなす移ろいが美しく変化する、モダンで先進感のあるデザイン」を採用。また、ボディサイドの風の流れをスムースにして高い空力性能を確保するとともに、ホイールの軽量化も実現したという。




インテリアでは、グレイッシュブラウンの色合いが特徴の内装色「ワイマラナー」を追加。この色は大型狩猟犬がモチーフ。モデル名「オーラ(AURA)」の頭文字“A”をモチーフにしたモノグラム柄のジャガード織物と合皮のコンビネーションに、ブルーグリーンのステッチを施したシート地を採用し、高級感ある風合いを演出したという。

また、内装色「ブラック」には新たな色味の木目調フィニッシャーを採用し、あわせてインストルメントパネル、アームレスト、ドアトリムクロスを落ち着きのある色味に変更したとのこと。




ボディカラーは、ドイツの深い森を疾走するイメージでデザインした新色「フォレストグリーン」+スーパーブラックの2トーンをはじめ、5種類の2トーンカラーと8種類のモノトーンカラーが用意されている。

機能と使い勝手の向上
運転席パワーシートを新たに全車標準装備、リフターやリクライニングの調整幅を広げ、より幅広いドライビングポジションに対応可能となった。グローブボックスは容量を拡大し、収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上したという。後席のUSB電源ソケットにはタイプCを採用、夜間でも分かりやすいようリングライトを追加。

90年目の夜明けを表現した記念モデル
90周年記念車の「90th Anniversary」は、新型ノート オーラをベースに、カッパーのグリルフィニッシャー、同じくカッパーのストライプが入ったブラックドアミラー、専用17インチブラックアルミホイール、日産独自開発のシート素材 「テーラーフィット」を用いた専用シート(カッパーステッチ、90th Anniversaryタグ付き)装備するなどしたものだ。







なお、ここでアクセントとして用いられているカッパーカラーは、「新しい日産のはじまりを象徴」するものとのこと。明け方の力強く希望に満ちた空をイメージしたサンライズカッパーは、電動化に向けて世界をリードする“新しい日産のはじまり(夜明け)”を表現した、「90周年記念車を彩るに相応しい色」だという。ボディカラーは写真のピュアホワイトパール/スーパーブラックの2トーンを含め全9色を用意。

ノート オーラAUTECHも同日発表

ノート オーラのマイナーチェンジに併せ、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、同車をベースとしたカスタムカー「AUTECH」を新たに設定(7月発売)するとともに、ノート オーラ「助手席回転シート」をマイナーチェンジし日産の販売会社を通じて発売した。

スポーティかつ高級感漂うノート オーラAUTECH
「AUTECH」は、多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきたNMC伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティかつ高級感漂うスタイリングが特徴のブランドであるという。ノート オーラAUTECHのエクステリアは、ブランド共通の表現であるドットパターンのフロントグリルや、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツ、スポークフォルムをダーク金属調塗装で仕上げた専用アルミホイールなどを採用。

また、同ブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインとして、海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を取り入れた専用シグネチャーLEDも装備し、AUTECHらしい個性やプレミアム感を際立たせたという。

インテリアはブラック基調でコーディネート、本革で仕立てたシートをはじめ、ステアリング、インストパネル、アームレストなど、随所にブルーステッチが施されている。鮮やかな木目が特徴的な高級材、紫檀(シタン)の柄に、光を受けるブルーに光るダークグレーを施した専用フィニッシャーを、インストパネルの一部やコンソールに採用。







ボディカラーは、オーロラフレアブルーパールにスーパーブラックのルーフを組み合わせた2トーンをAUTECH専用カラーとして設定、これを含め全8色となる。

助手席回転シート仕様も発売
ノート オーラ助手席回転シートは手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデル。足腰の弱い方のほか、スカートや和服を着ている方のスマートな乗り降りもサポートできるという。今回のマイナーチェンジでは、ベース車同様にデザインを一新。助手席回転シートにもベース車と同じシートを採用し、同等の座り心地を実現したという。

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みんなのコメント

14件
  • vow********
    元が良いので整形によって大失速する事はないと思うけど、なんかガッカリしました。
  • rom********
    フロントグリル、ホイールもおろし金みたい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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