一度ハマると抜けられない「スバル沼」！ クルマに興味がなかった女子がスバリストになった理由とは

スバルに興味なかった女子がスバリストになるまでの物語

　みなさん、こんにちは。自動車ライターの岩本佳美です。本サイトでは以前にも岩本のカー&バイクの6輪車ライフを紹介させていただきましたが、今回はそのなかでも私の人生を大きく変えた自動車メーカー・スバルとの出会いについてご紹介したいと思います。

何となく立ち寄ったことがきっかけでスバルの虜に！

　出会いは10年前でした。当時の私は、正直クルマのスペックには興味がなく、見た目のカッコよさや「運転していて楽しいクルマが好き」という感じでした。ちょうど軽自動車からの乗り換えを考えていたので、次は「今のクルマより広くてパワーがあればいいや！」くらいにしか考えていなかったのです。当時の頭のなかにはスバルの「ス」の字もなく、スバル車も街なかで見かけるインプレッサとレガシィくらいしか知りませんでした。そんな私ですが、たまたま愛車を探しているときに、なんとなく立ち寄ったスバルディーラーで運命的な出会いを果たします。

　それが初めてのスバル車となった3代目インプレッサS-GT（GH8型）です。これを言うとスバリストのみなさんに怒られてしまいそうですが、3代目インプレッサを初めて見たときの私は「スバルにもこんなにカッコいいクルマがあるんだ～」という印象でした。

大好きな愛車インプレッサS-GTと突然の別れでWRXを購入

　ひと目惚れで購入したインプレッサですが、その魅力が見た目だけではないということに気が付くまでに時間はかかりませんでした。パワーやボディ剛性、走行性能の高さなど、今思えば乗れば乗るほどハマっていったように思います。ただ、S-GTの購入から2年足らずで乗り換えを余儀なくされる出来事が起きました。詳しいことは割愛しますが、突然のお別れが待っていたということだけお伝えしておきます。

　そんな私ですので、次の愛車候補もスバル車一択でした。スバル車についていろいろ調べ、このとき初めてWRXの存在を知った私は、現在の愛車である3代目インプレッサWRX STIスペックC（GRB型）と出会います。このWRXを購入してからさらに運転の楽しさに目覚め、今まであまり興味のなかったカスタムやチューニングにも勤しんでいます。

　夜な夜なDIYで作業をしたり、みんカラやツイッターなどのSNSも始めてみたりと、私のカーライフは大きく変わっていきました。そして気が付けば自動車メディア業界に飛び込み、今ではスバル車専門誌で執筆するなど、公私ともにスバルにどっぷり浸かった生活を送らせていただいてます。

スバル車歴10年！　まだまだ深みにハマっていきます!!

　なぜこれほどまでにスバルにハマったのかについてですが、やはりスバル車を所有してから体感した安全性能の高さや運転の楽しさが大きいように思います。またスバル車オーナー同士の絆が他メーカーにはなかなかないポイントかもしれません。俗にいうスバリストのみなさんの愛車への知識の豊富さや愛情の深さなどに触れていると、自然と引き込まれ、自分ももっと知りたいという気持ちが湧いていました。

　またこのお仕事を通じてスバルのモータースポーツの活動にも触れ、今ではプライベートでスーパーGTの観戦に行ったり、愛車でサーキットを走るようになったりとますますクルマが大好きに。今年でスバルオーナー歴10年になりますが、まだまだ学ぶことはたくさんありそうです。愛車のWRXも走行距離が16万kmに迫る勢いですが、まだまだ「現役！」です。もちろん乗り換えは微塵も考えてません。これからも趣味に仕事にとスバルのある生活を楽しみたいと思います。

Comments

沼らなかったよ！
たぶん近所のDラーさんの対応が悪いからです。

こういう提灯記事もあるのかぁ