現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタやテスラの「ギガキャスト」にホンダの「メガキャスト」ってなに? いま知っておくべき電気自動車の製造方法

ここから本文です
トヨタやテスラの「ギガキャスト」にホンダの「メガキャスト」ってなに? いま知っておくべき電気自動車の製造方法
写真を全て見る(5枚)

作業工程を減らし剛性を高める「ギガキャスト」

トヨタが電気自動車(EV)のbZ4Xで、車体骨格となる床構造に用いたのが、ギガキャストだ。

トヨタ「ギガキャスト」の正体を初公開の明知工場で見た。これからのクルマ作りには必須技術か

キャスト(cast/英語の発音記号ではカストに近い)とは、英語で、投げるとか配役という意味がある。工業で使われる場合は、鋳造となる。鋳造は金属の加工法のひとつで、型へ溶かした金属を流し込み、それを冷やして型から外し、製品に仕立てる方法である。古くは、奈良の大仏も鋳造で作られた。大仏で使われた金属は青銅で、銅に錫を少し混ぜてある。

記事全文を読む
【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

テスラやレクサスに使われている「ギガキャスト」がなぜいま話題なの?
テスラやレクサスに使われている「ギガキャスト」がなぜいま話題なの?
ベストカーWeb
寒い冬が苦手といわれる電気自動車! 逆に暑い夏はどうなる?
寒い冬が苦手といわれる電気自動車! 逆に暑い夏はどうなる?
THE EV TIMES
リチウムバッテリーは暑いのも寒いのも苦手! EVの性能はバッテリーの温度管理で大きく変わる!!
リチウムバッテリーは暑いのも寒いのも苦手! EVの性能はバッテリーの温度管理で大きく変わる!!
THE EV TIMES
安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載! 3輪EVでは世界初! EVジェネシスの「スリールオータ」にセルフヒーター内蔵バッテリーを搭載
安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載! 3輪EVでは世界初! EVジェネシスの「スリールオータ」にセルフヒーター内蔵バッテリーを搭載
THE EV TIMES
スズキのEV「eビターラ」には兄弟車が存在! まったく顔が違う「トヨタ・アーバンクルーザー」がこれまたイケてる!!
スズキのEV「eビターラ」には兄弟車が存在! まったく顔が違う「トヨタ・アーバンクルーザー」がこれまたイケてる!!
THE EV TIMES
タイヤメーカーの住友ゴム工業が水素を作る!? 謎の取り組みを解明すべく白河工場に潜入した
タイヤメーカーの住友ゴム工業が水素を作る!? 謎の取り組みを解明すべく白河工場に潜入した
WEB CARTOP
豊田合成、自動車部品の革端材を活用…IDカードケースとストラップを共同開発
豊田合成、自動車部品の革端材を活用…IDカードケースとストラップを共同開発
レスポンス
飾っておきたいホンダ「CBX400F」!! 1984年に再登場したカラーリングを1/12スケールで
飾っておきたいホンダ「CBX400F」!! 1984年に再登場したカラーリングを1/12スケールで
バイクのニュース
BYDが「Sealion 05 EV」発表で小型SUVバトルが激化! しかも値段が激ヤバの約243万円から!!
BYDが「Sealion 05 EV」発表で小型SUVバトルが激化! しかも値段が激ヤバの約243万円から!!
THE EV TIMES
メルセデスベンツ『CLA』新型にも中国向け「ロングホイールベース」登場…上海モーターショー2025
メルセデスベンツ『CLA』新型にも中国向け「ロングホイールベース」登場…上海モーターショー2025
レスポンス
「なんとしても間に合わせる!(怒)」そんな猛ゲキに応えてくれた開発陣が凄かった:ホンダ最初のクルマ「スポーツシリーズ(S500/600/800)」そのストーリーとは?
「なんとしても間に合わせる!(怒)」そんな猛ゲキに応えてくれた開発陣が凄かった:ホンダ最初のクルマ「スポーツシリーズ(S500/600/800)」そのストーリーとは?
月刊自家用車WEB
クルマのトランクに積むための原付!? ホンダ「モトコンポ」で描く当時の若者にはウケなかった6輪ライフとは
クルマのトランクに積むための原付!? ホンダ「モトコンポ」で描く当時の若者にはウケなかった6輪ライフとは
バイクのニュース
世界中のジャーナリストを惹きつけた! ボルボのフラッグシップe-SUV「EX90」が2025ワールド・ラグジュアリー・カー賞を受賞
世界中のジャーナリストを惹きつけた! ボルボのフラッグシップe-SUV「EX90」が2025ワールド・ラグジュアリー・カー賞を受賞
THE EV TIMES
新型マツダEZ-60登場。スタイリッシュなSUVに注目!──GQ新着カー
新型マツダEZ-60登場。スタイリッシュなSUVに注目!──GQ新着カー
GQ JAPAN
ホンダから航続距離57kmの“原付二種”電動スクーターが登場! バッテリー残量に応じたルート案内を可能にした「CUV e:」の実力とは
ホンダから航続距離57kmの“原付二種”電動スクーターが登場! バッテリー残量に応じたルート案内を可能にした「CUV e:」の実力とは
VAGUE
マツダの新型SUV『EZ-60』詳細を発表、航続600kmのEVとPHEV設定…上海モーターショー2025
マツダの新型SUV『EZ-60』詳細を発表、航続600kmのEVとPHEV設定…上海モーターショー2025
レスポンス
〈上海ショー2025〉ホンダ、イエシリーズ第2弾「GT」初公開 運転席と助手席を差別化
〈上海ショー2025〉ホンダ、イエシリーズ第2弾「GT」初公開 運転席と助手席を差別化
日刊自動車新聞
マツダが上海モーターショーで新型電動SUVのEZ-60を公開。長安汽車との協業による電動車の第2弾
マツダが上海モーターショーで新型電動SUVのEZ-60を公開。長安汽車との協業による電動車の第2弾
driver@web

みんなのコメント

1件
  • swe********
    作業工程を減らすことによるコストカットが主目的ですね。
    特にテスラは、ギガキャストで細かい部分の軽量化が難しく、重量自体はむしろ増加。また、修理もギガキャスト成型した全部をまとめて交換することになるので、大掛かりで高価になりがち。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

550 . 0万円 650 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

347 . 0万円 495 . 0万円

中古車を検索
トヨタ bZ4Xの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

550 . 0万円 650 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

347 . 0万円 495 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村