■8代目「5シリーズ」にツーリング追加…
BMW日本法人は2024年2月7日、新型「5シリーズ ツーリング」を発表しました。
同日より発売し、納車は第3四半期以降を予定しているといいます。
【画像】超カッコイイ! これが「新型ステーションワゴン」です!(67枚)
1972年に登場した5シリーズは、BMWのラインナップでも中核をなすアッパーミディアムサイズ(Eセグメント)セダン・ステーションワゴンです。
6年ぶりにフルモデルチェンジを迎えて8代目(G60型)となった新型5シリーズは、セダンが2023年7月に発表されています。
スポーティなデザインや高い走行性能という従来モデルの特徴は踏襲しつつ、プラグインハイブリッドやマイルドハイブリッドなどを組み合わせて全車電動車となり、シリーズ初のEVモデル「i5」を設定しました。
ボディサイズは全長5060mm×全幅1900mm×全高1505-1515mmで、ホイールベースは2995mmです(セダン/ツーリングとも同一)。先代(G30/G31型)よりも全長は97mm、全幅も32mm拡大しました。
エクステリアは左右4灯を現代風に解釈したデザインのヘッドライトや、オプションで光る機能も用意する、前方に突き出た「キドニー・グリル」が特徴です。
サイドは2本のキャラクターラインや高いショルダーラインなどが力強さを演出し、ブラックアウトとなったサイドスカートやフラップタイプのドアハンドルがダイナミックなプロポーションを強調します。
インテリアはデジタル化によりスイッチの数を大幅に削減したことに加え、BMW史上初の完全ヴィーガンインテリアを採用。シートやインパネだけでなくステアリングも代替素材を使用しています。
先進機能では、高速道路走行時のハンズオフ機能や車線変更アシスト、自動駐車機能を採用しました。
今回は、従来どおり設定されてきた5ドアステーションの5シリーズ ツーリング(G61)が追加されました。i5 ツーリングも設定され、BMW初のツーリングモデルのEVとなっています。
ラゲッジスペースは570リットルを確保し、40:20:40で分割可能なリアシートを倒せば、最大1700リットルまで拡大することが可能です。
新型5シリーズ ツーリングのパワートレインは、48Vマイルドハイブリッドを搭載する2リッター4気筒ディーゼルターボエンジンモデル「523d ツーリング xDrive」と出力の異なるEVモデル「i5 ツーリング eDrive40」「i5 ツーリング M60 xDrive」を用意します。
このうちi5 ツーリング M60 xDriveは、261馬力の前輪モーターと340馬力の後輪モーターを組み合わせ、0-100km/h加速は3.9秒、航続可能距離は445-506kmを実現したハイパフォーマンスモデルです。
新型5シリーズ ツーリングの価格(消費税込)は890万円から1600万円で、全車右ハンドルのみとなっています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「F-16は購入しない」政権交代などが影響!? 選ばれたのは“コスパ重視”北欧戦闘機 コロンビア
「赤ランプのまま座ってる」 中央線グリーン車「無賃乗車」トラブル! 罰則強化では根本解決にならないワケ 利用者心理と制度設計の摩擦を考える
日産の新型「リーフ」世界初公開に反響多数! 精悍「クーペSUV」スタイルに「天下取れる!」「中韓のライバルに勝てるのか?」と賛否両論!? 8年ぶり全面刷新の「3代目」に寄せられた“熱視線”とは
何ccまでか知ってる? 高校生が乗ってもいいバイクの最大排気量とは
「大和」と一緒に戦った“九死に一生”極めし軍艦、その稀有な経歴って? 今も”実は守ってます!”
高齢女性が「セルフ給油」で暴走!? 「ガソリン50L」撒き散らす事故に「免許返納しろ」の声も! ガソスタで起きた“信じられないミス”に反響集まる!
日本に「戦車」は本当に必須なのか? 防衛省も認める削減方針に、なぜか「軍事オタク」が猛反発するワケ 海空優先vs感情論の衝突を考える
【シルビア復活】が新社長就任で一気に現実味。ただし「リーフ」ベースのEVになる“ガッカリ説”が濃厚
45歳男が252回も「ビタビタ走行」で逮捕! 無免許で「ETC突破」の“狡猾な手口”とは? 悪質行為に「不正通行には毅然と対応します」首都高コメントも
軽貨物ドライバーに激震? 事故急増で安全対策大幅強化、6年で47.4%増の衝撃! 3.2兆円市場の未来を考える
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント