■新型「ブリーズPHEV」とはどんなクルマ?
ホンダが中国で展開する合弁会社「広汽ホンダ」は、2021年10月18日に新型SUV「BREEZE(ブリーズ)」のPHEVモデル(以下、ブリーズPHEV)を発表しました。
日本では販売されていないブリーズPHEVとはどのようなモデルなのでしょうか。
【画像】ホンダが新型SUVを発表!「ブリーズPHEV」 (19枚)
ブリーズPHEVは、2021年4月19日に開催された上海モーターショー2021で世界初公開されました。
中国においてホンダは、広汽ホンダと東風ホンダがひとつのモデルに対してそれぞれのデザインや車名を付けて販売しています。
広汽ホンダで販売されるブリーズは、日本でも馴染みのある「CR-V(東風ホンダ)」の姉妹車です。
今回のブリーズPHEVは、2020年9月に開催された北京モーターショー2020で発表された「CR-V SPORT HYBRID e +」(PHEV)の広汽ホンダ版となります。
外装は、若い消費者が求めるプレミアム感や先進性を表現しています。
フロントは、フロントクロームトリムとLEDヘッドランプにより洗練されたプレミアム感のあるデザインとなり、新デザインの18インチホイールがパワフルな走行性能をアピール。
また、車体右側の充電ポートとリアに配された「e:PHEV」ロゴがアイデンティティを強調しています。
内装では、バッテリーパックをフラットにしてシート下に配置し、5人まで乗車可能な広い室内空間を実現しています。
同時に、ソフトヘッドレストの内側のゴムの厚さを厚くし、リアシートは30度の自動調整が可能で、クッションには伸縮性と減衰性の高いゴムパネルを採用し後席での快適性を大幅に向上させました。
さらに標準のアームレストボックスに加えて、携帯電話トレイやオーディオボタンを備えたスモールテーブルを新たに追加し、ユーザーに便利で快適な体験を提供します。
ブリーズPHEVは、ホンダの第3世代i-MMDデュアルモーターハイブリッドシステムをベースに、同社の最先端技術である第3世代i-MMD PHEV技術を搭載したモデルです。
パワートレインには、2リッター直列4気筒アトキンソンサイクルエンジン、デュアルモーターハイブリッドシステム、大容量・高出力バッテリーで構成され、最高出力158kW、最大モータートルク315N・mの組み合わせとなっています。
i-MMDデュアルモーターハイブリッドシステムは、プラグインとバッテリーの拡張により、低燃費かつ静粛性を実現。なお中国におけるEV航続距離は85kmです。
また、ブリーズPHEVは中国における税の優遇措置などのメリットもあり、最近の若い消費者により適したモデルとなっていると広汽ホンダは説明しています。
※ ※ ※
ブリーズPHEVの現地価格は、24万7800人民元から27万9800人民元(約441万円から約498万円)です。
広汽ホンダにとってブリーズならびブリーズPHEVは、重要なミドルクラスSUVとなっています。
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みんなのコメント
国内でも販売すれば、RAV4PHEVに対抗出来ると思いますがHONDAさんいかがでしょう…!?
過去にビガーとか出しているからな。