MotoGP第2戦アルゼンチンGPの初日をトップタイムで終えたマルク・マルケス(ドゥカティ)は、鍵となるのはコースコンディションの変化への適応だと語った。
開幕戦を完全制覇したマルケスの勢いは、第2戦アルゼンチンGPでも続いている。
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マルケスはFP1トップタイムで1日をスタートさせると、続くプラクティスではブリヂストンタイヤ時代の11年前に自らが記録したレコードタイムを大きく更新し、最速で初日セッションを終了した。
「皆、僕が速いと予想していたようだ。でも、やるべきことはたくさんあったんだ」
初日を終えたマルケスはそう語った。
「ドゥカティでここに来るのは初めてのことで、自分のライディングスタイルに合った基本的なエンジンブレーキのセットアップが無かったんだ」
「FP1とプラクティスの間で、電子制御の担当スタッフが一生懸命に作業してくれた。FP1では速かったけど、一貫性がなかったからね」
「バイクの反応を予測するのが難しかったんだけど、プラクティスではより一貫性が高まった」
「明日に向けては、まだ改善の余地はある。でも重要になってくるのは、コースコンディションの変化に適応することだ」
そしてマルケスは、今週末は好調が続いているものの、どこかで苦戦してしまった時こそが、重要な瞬間になるだろうとも語った。
「サーキットはそれぞれ違っているから、全く予想もしていなかったところで苦戦する時が来るだろう」
「そして、その瞬間が来た時、どんなふうに苦しむのかを知ることが重要になる。今のところ、僕はタイ同様のベースセットアップを使っていて、電子制御を少し弄っているだけなんだ。明日は少し変更を加えるかもしれないけど、今のところは良い感触だ。バイクも予想可能なモノになっているし、それがいちばん大事なことだ」
ただ初日に記録したタイムでは、まだアドバンテージとして十分なものではないともマルケスは語っている。
「より大きなアドバンテージが欲しいところだ。ここはMotoGPだからね。今日は上手くいったけれど、明日は予選でどの位置になるかが、もっと重要になってくる」
「10年以上前の自分のレコードを破る時がやっと来た。予選タイムはコースコンディションの改善次第にもなってくるだろう」
「誰が破ってくるかは分からないけど、プラクティスのようにコンディションが良くなっていけば、1分36秒台も可能だと思う。ただ僕の目標はレコード樹立じゃなくて、レースに勝ってポイントを獲得することだ」
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みんなのコメント
しかもリンスが上でちょっと嬉しい
しかし小椋さん惜しかった