■スズキ新型「ジムニー5ドア」発売間近!
2023年3月24日、スズキのインド法人「マルチ・スズキ」は、同社の高級ブランド「NEXA」の累計販売台数が200万台に達したと発表しました。
また、同ブランドの新型「ジムニー5ドア」と新型「フロンクス」をまもなく発売する予定と明かしました。
【画像】ちょっと長いけどカッコイイ! スズキ新型「ジムニー5ドア」と5ドアにも似合いそうなレトロ顔カスタムを画像で見る(137枚)
ジムニーシリーズは、世界194の国と地域で幅広く活躍するコンパクト4WDです。
そのうち、軽自動車のジムニーの車体や骨格をベースにオーバーフェンダーなどでサイズを拡張したほか、小型車用エンジンを搭載し普通車としたモデルが「ジムニーシエラ」で、海外市場ではこれがジムニーの名前で売られています。
そんなジムニーシエラの5ドアモデルである新型ジムニー5ドアは1月12日にインドで開催された「Auto Expo 2023」で公開されました。
かねてより開発車両が目撃されるなど、その登場に期待がかかっていただけに、日本でも大きな話題となりました。
3ドアモデルであるジムニーシエラとの違いは、リアドアを追加するためにホイールベースを340mm延長し、後席の足元空間や荷室を広くしている点です。
また、エクステリアは専用のメッキパーツ付き5連スロットルグリルが、インテリアは後席に専用のリアシートや内装それぞれ採用されています。ただし、この専用のリアシートの全幅は3ドア仕様と同じであるため、後席が2名乗りという点は変わっていません。
走破性能は、アプローチアングルが36度、ランプブレークオーバーアングルが24度、デパーチャーアングルが50度、最低地上高が210mと、3ドアモデルのジムニーシエラと比べ、ランプブレークオーバーアングルがわずかに少なくなります。
※ ※ ※
新型ジムニー5ドアモデルとともに登場を間近に控える新型フロンクスは、コンパクトSUVです。
インド仕様のボディサイズは、全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mmで、日本国内だとトヨタ「ライズ」を少し幅広にしたようなサイズ感です。
エクステリアは、迫力と厚みのあるフロントグリルと、横への張り出しを強調したフロントとリアスタイルで、SUVの力強さが表現されています。インテリアは、上質感のある内装に加え、スペースを有効活用した空間設計としています。
パワートレインは、1.0リッターターボエンジン+マイルドハイブリッドシステムの組み合わせと、1.2リッターガソリンエンジンタイプを用意。
これに組み合わせるトランスミッションは5速MTに加え、1.0リッターターボエンジン+マイルドハイブリッドシステムモデルは6速AT、1.2リッターガソリンエンジンモデルはAGS(オートギアシフト)を選択可能です。
※※ ※
マルチ・スズキでマーケティング&セールス担当シニアエグゼクティブオフィサーを務めるShashank Srivastava氏は以下のようにコメントしています。
「NEXAのすべての製品は、お客様に喜んでいただけるよう、最高の技術、デザイン、機能を備えています。NEXAが累計販売台数200万台というマイルストーンに到達したことは、ハイテクで機能満載の製品とプレミアムな体験にお客様が満足している証です。NEXAはマルチ・スズキの総売上高の20%以上に貢献しており、その数は順調に伸びています。
また、ジムニーとフロンクスという2つの新しいSUVが最近発表されたことで、NEXAのポートフォリオはこれまで以上に強力になりました。これらのクルマは、合計で3万8000台を超える予約数を獲得しています。NEXAは来年、さらに大きな成功を収めることができると確信しています」
なお、日本でも「欲しい」との声が強い新型ジムニー5ドアですが、2023年3月現在、スズキからは日本での展開についての正式な発表はありません。
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くるまのニュースはどんだけこのネタ引っ張るんだ