3月のジュネーブショーに再登場
仏プジョーは、高性能サルーンの「508 PSE」の量産準備が完了した仕様を、3月のジュネーブ・モーターショーに出展する。
【画像】プジョー508 PSE/新型508日本仕様【比べる】 全49枚
モデル名のPSEは、プジョー・ブランドのスポール・エンジニアリング部門から得たもので、コンセプトカーとして昨年のジュネーブショーでお披露目されていた。
ドライブトレインの構成は、1.6Lのガソリン・ユニット(199ps)に前輪を駆動するモーター(112ps)を組み合わせ、さらに後輪用のモーター(203ps)も搭載するシステム。
これは、グループPSAのDS 7クロスバックEテンス4×4、プジョー3008ハイブリッド4、オペル・グランドランドXハイブリッド4といった中型ハイブリッドSUV(いずれも日本未導入)と共有しているものになる。
量産に向けたデザインは?
プジョーによれば508 PSEの0-100km/h加速は4.3秒、最高速度は250km/h(リミッター)を達成。容量11.8kWhのバッテリーを搭載し、EVモードの航続可能距離は50kmとなる。
通常のプジョー508と外観で異なる点は、フロント・バンパーとリア・ディフューザーの意匠変更、空力を最適化したウイングレットの存在。
カーボン製ドアミラーや、フロントリップの形状はいかにも高性能モデルといった作り込みで、ライオンのエンブレムにはeレジェンド・コンセプト(2018年発表)と同様の処理が施されている。
内装はダークトーン
内装は、グレーとブラックのアルカンターラで仕立てられ、円形ではないスタリングホイールがプジョーらしい。
全体的な色使いは暗めのインテリアであるが、その落ち着いたトーンの車内でアクセントとなっているのがグリーンのステッチで、実に鮮やかな印象だ。
プジョーは、508 PSEの量産化を明言していないが、今後の電動化モデルの方向性を示すコンセプトとして注目されている。
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