まさに相棒! クルマと会話しながらドライブできる
今や日本人の誰もが知る単語となった「おひとりさま」。当初は独身で恋人がいない人たちが食事やレジャー、旅行などを1人で行う姿を皮肉って使われていたものですが、もうそんな負のイメージは消えて、誰にも気兼ねせず、自由に好きな時間を楽しむ人たち、という意味合いになっていますよね。恋人がいたって、家庭があったって、たまにはのんびりと1人の時間を過ごしたい。そう思う人も多いのではないでしょうか。
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そんなときに、相棒となってくれるクルマがあれば、おひとりさま時間はグッと豊かになるんです。単に行動範囲が広がるというだけでなく、最新のクルマにはおひとりさまドライブにぴったりの機能もたくさん。今回はそんなクルマたちをご紹介したいと思います。
1)ホンダS660
まずは、おひとりさまドライブを堪能するために生まれたような本格スポーツカーといえば、ホンダS660。軽自動車なのにミドシップレイアウトでオープントップという、とてもスタイリッシュで走りのいいクルマです。ボディは小さくても、身体をしっかりサポートするシートに身を預けると、キリリと引き締まる気分に。手動で外したルーフトップは、くるくると丸めてボンネット下の収納スペースに入れますが、そうするともう、ほとんど他の荷物は積めません。
そう、S660はもし2人でドライブしようとすると、ドライバーの荷物を助手席の人が抱えていなければならないほど、収納スペースが少ないのです。それならばいっそ、助手席を荷物スペースとしておひとりさまドライブに徹することで、優雅さも思いっきり走る爽快感も、どちらも手に入ります。CVTだけでなく6速MTモデルもあり、コーナリングスピードは非公式ながらあのNSXにも勝るほどというだけあって、もう夢中になれる楽しさ。残念ながら2022年3月での生産終了がアナウンスされていますので、新車で買うなら急いでご検討を。
2)メルセデス・ベンツAクラス
続いては、1人の時間は好きなんだけど、情報検索や行き先を選んだりするときは誰かに相談したいな、移動中にずっと無言でいるのは寂しいな、と思う人に、メルセデス・ベンツAクラス。AI搭載の自然言語対話型インフォテインメントシステム「MBUX」が搭載されているので、誰かと会話しているような感覚で、目的地を探したり、お天気などの情報を聞いたり、エアコンや室内ライトなどの設定を変えてもらえたり、いろんなことができちゃいます。
使い方はとても簡単で、最初に「ハイ、メルセデス」と話しかけると、「どうぞお話しください」と答えてくれるので、「ちょっと寒い」とか「景色のいいカフェに行きたい」などと話すだけ。これなら、普通のナビなどの操作が苦手で使いこなせない人でも、いろいろできますよね。
しかも、このMBUXには学習機能があるので、よく聴く音楽や決まった時間に電話をかける人など、あなたの好みや行動を覚えていってくれるというのがすごい! 乗れば乗るほど、話せば話すほどわかり合えて、唯一無二の相棒になれそうです。
最新の電気自動車や夢をかなえる相棒になってくれそうなモデルも
3)スズキ・ジムニー
次は、アウトドア好きの人にオススメしたいのは、スズキ・ジムニー。最近はソロキャンプもすっかり定番になっていますが、高速道路からすぐのキャンプ場などはグループやファミリーがたくさん押し寄せてくるので、せっかく1人で静かにぼーっとしようと思ったのに、ワイワイガヤガヤうるさくてゲンナリ、なんてことも多いと聞きます。
でもジムニーは世界最小の本格クロカン4WDですから、獣道を入っていくような山奥のキャンプ場だってガンガン行けちゃいます。ジムニーで秘湯の温泉巡りをしている人や、星空が好きで天体観測をするために全国を回っているという人も。1人なら道具もたくさん積めるので、万全の備えでキャンプができるのもいいですよね。季節ごとに変わる景色を眺めながら、山道を走っているだけでも充実したおひとりさま時間になると思います。
4)ホンダHonda e
続いては、最近はまとまったお休みが取りやすい企業も多いのですが、いきなり5日間休みになっても1人で何すればいいかわからない! ってことありますよね。そんな時には、のんびりと充電しながら遠くまで走っていける、ホンダの電気自動車(EV)Honda eでのロングドライブはいかがですか? 見た目はまるでペットのようにキュートで、女性のおひとりさまにもぴったり。
でも乗り込むと最新のEVらしく、世界初のワイドビジョンインストルメントパネルが鮮やかな空間を演出しています。ここでは、ナビの操作やさまざまなアプリが使えるのはもちろん、「Aquarium」というボタンを押すと、一面が熱帯魚の水槽になり、指で画面をタッチすることで餌やりもできます。そんな、ちょっとした癒しが得られるのもHonda eのいいところですね。
充電は普通充電と急速充電が使えて、画面をタッチするだけで近くの充電スポット情報を教えてくれます。行き先を決めずに、ぶらりと気になった場所を巡るのもいいし、バッテリーが減ってきたら近くの充電スポットを検索すれば、今まで知らなかった絶景や美味しいお店に出会えるかも。そうした新しい発見があるのも、EVならではのドライブです。小さなボディはおひとりさまがゆったり、リラックスして乗るのにもちょうどいい広さ。Honda eは、急がず、スケジュールを決めず、自分の思うままに走るロングドライブに最高の1台だと思います。
5)ホンダN-VAN
さて最後は、いつかは趣味を仕事にしたいな、と夢見ているおひとりさまにオススメなのが、ホンダN-VAN。商用車なのにオシャレで使い勝手がよく、移動カフェなどのキッチンカーやワーケーション用の移動オフィスにカスタマイズしたり、週末農業などで小さな耕運機などを運ぶのにも大活躍で、今、夢を叶えてくれるクルマとして大人気なのです。
各地のカスタムカーイベント等でも、このN-VANを使ったデモカーがいろいろと披露されていますが、後席のスペースをフラットにして、デスクと座椅子が置かれてパソコンデスクのようになっていたり、ショットバー仕様やカフェ仕様、サンドウィッチ屋さん仕様や野菜の移動販売車など、もういろんなスタイルが完成していて、どれも素敵のひとこと。N-VANは助手席側のドアに真ん中の柱がなく、前のドアもガバッとめいっぱいまで開いて止めておけるので、お店にぴったりなんですね。
そして後席だけでなく助手席も完全フラットにできるので、カウンタースペースも広く取ることができます。飲食系だけでなく、ネイルサロンやアクセサリーショップなどにもぴったりの空間ができそう。でもなにぶん軽自動車ですから、人が乗るスペースは1人が限界になりそうで、それがおひとりさまにオススメの理由です。「いつかは……」と思っている夢があるなら、N-VANを手にいれてみませんか。
ということで、いろんなタイプのおひとりさまドライブをご紹介しましたが、気になるクルマはありましたか? 日頃のストレスを発散するためのドライブ、非日常を楽しむためのドライブ、夢に向かって踏み出すドライブ。おひとりさまは、自由です。やりたいと思ったときが始めどきですから、ぜひ贅沢な時間を手にいれてくださいね。
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