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全長4.2m! レクサスが新型「小さな高級スポーツカー」を実車公開! 304馬力「ターボ4WD」にクラス超え「上質インテリア」がカッコイイ! 「LBX RR」世田谷で展示

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全長4.2m! レクサスが新型「小さな高級スポーツカー」を実車公開! 304馬力「ターボ4WD」にクラス超え「上質インテリア」がカッコイイ! 「LBX RR」世田谷で展示

■「小さな高級スポーツカー」 中身は「バケモノ級」

 レクサスは2024年7月1日から、東京都世田谷区のレクサス販売店「レクサス若林」(トヨタモビリティ東京)で「LBX MORIZO RR CONCEPT」(以下LBX RR)を展示しています。
 
 どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これがレクサス「小さな高級スポーツカー」です! 画像で見る(50枚)

 レクサス若林店では、2024年5月23日からの期間限定で、前年11月に発売された「LBX」の世界観を体験できるポップアップエキシビジョン「LBX LOUNGE」をオープンしています。

 LBXはレクサス最小サイズのコンパクトSUVで、扱いやすいサイズながらもレクサスブランドにふさわしい上質なデザインや仕立て、爽快な走りを追求したモデルです。

 今回LBX LOUNGEで展示されている新型LBX RRは、このLBXをベースに、特別な内外装を仕立て、走行性能も強化したハイパフォーマンスモデルです。

 2024年1月に開催の「東京オートサロン2024」で“モリゾウの愛車”として世界初公開されました。

 新型LBX RRは“モリゾウ”ことレクサスのマスタードライバー豊田 章男氏と共に、レクサスらしい上質な走りと洗練されたデザインはそのままに、クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルを目指したと言います。

 ボディサイズは全長4190mm×全幅1845mm×全高1535mmと、LBXの標準モデルよりも20mmワイドで10mm低く仕上げられました。

 エクステリアはLBXのデザインを基本としながらも、フロントグリルに専用のイエロー加飾をあしらい、さらに大開口部のアグレッシブな形状のフロントバンパーを装着。LBX本来の品のよさに大きな迫力が生まれました。

 ボディサイドは同色のフェンダーアーチモール・ロッカーモールを装備したほか、ブラックメッキのウインドウモール、メッシュ形状の19インチ専用鍛造アルミホイールなどを採用。

 ホイールのスポークからはイエローの強化ブレーキが顔をのぞかせ、スポーツカーであることをひかえめに主張しています。

 リアはオリジナルバンパーに専用「MORIZO RR」バッジが付与され、大径の左右2本出しマフラーを装備するなど、全身にわたって走行性能の高さを予感させる、精悍でスポーティなデザインにまとめられています。

 インテリアはブラック×サドルタンの2トーンカラーで、通常のLBXとも共通するラグジュアリーな仕立てですが、専用スポーツシートやアルミペダルに加え、MORIZO RRロゴをあしらったイエローのシートベルトを装着。

 上質さとスポーティさを両立させたものとなっています。

 これら内外装に取り入れられたイエローアクセントは「モリゾウのシグネチャーカラー」だとしており、モリゾウ氏のセンスを随所に散りばめたコーディネートです。

 そしてパワートレインは、LBXとは全く異なっています。

 ユニットは「GRヤリス」に搭載されるものと同一の1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」型に8速ATを組み合わせたもので、最高出力304馬力・最大トルク400Nmを発揮。

 駆動方式はフルタイム4WDとなり、デフにはトルセンLSDを装着。ブレーキはフロントに18インチのベンチレーテッドディスク、リアに16インチのディスクを採用しました。

 タイヤは前後235/45R19のコンチネンタル「スポーツコンタクト7」を履き、通常のLBXから大幅な走行性能の向上が図られました。

 さらに、ボディやサスペンションも専用チューニングが施されるなど、全身にわたって「小さな高級スーパースポーツSUV」に仕上げられています。

※ ※ ※

 なお、レクサスは東京オートサロン2024での初披露時に、あくまでもコンセプトとだしつつも市販化に向けた検討が進んでいると話しており、今後登場に期待がかかります。

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みんなのコメント

22件
  • もっちゃん
    もう最近は「くるまのニュース」と書いてあればクリックしない。
    けど今回多少はマトモになったかな?と確認でクリックしたら
    やっぱりこの内容。
  • gat********
    SUVはもういいからISをモデルチェンジしてくれ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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