■史上最強の「ディフェンダー」発表!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2024年3月26日、ランドローバー「ディフェンダー」のフラッグシップとなる新型「ディフェンダー オクタ」を発表し、同日より予約受注を開始しました。
同車についてジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「最もタフで走破性能が高くラグジュアリーなモデル」だと説明し、ブランドの新たな領域を切り開くと期待します。
【画像】超カッコいい! これが「史上最強のディフェンダー」です(97枚)
ディフェンダーは、英国・ランドローバーが製造する本格SUVモデルです。
初代モデルは1948年に登場した「ランドローバー シリーズI」に端を発する歴史ある四輪駆動車で、1980年代に110インチのホイールベースに由来する「ランドローバー110」や、同様の由来による「ランドローバー90」などに車名を変更。
さらに1990年には他のランドローバーシリーズとの混同を避けるため「ディフェンダー」の愛称名が追加され、その後も基本設計とスタイルを大きく変えることなく販売が続きましたが、2015年に初代モデルは生産を終了しました。
そして2019年に、現行モデルとなる2代目ディフェンダーが登場。
3ドアモデルとロング版の5ドアモデルを用意し伝統的なスタイルを継承しながらも、アルミ製モノコックボディを採用するなど最新テクノロジーも取り入れ、走行性能と悪路走破性に磨きをかけています。
今回設定された新型ディフェンダー オクタは、V型8気筒ツインターボガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットを搭載する、ディフェンダーの歴史上で最もパワフルなモデル。
足回りにはピッチとロールを制御する6Dダイナミクスエアサスペンションをディフェンダーとして初採用し、油圧連動型の6Dダイナミクステクノロジーによってオンロードでの加速やブレーキング、コーナリング時には車体を水平に近い姿勢で維持するとともに、過酷なオフロード走行時には、それぞれのホイールトラベルとアーディキュレーションを最大化。
これらの機能と性能をフルに発揮することで、オンロードからオフロードまで、比類ない走破能力と快適性、操縦安定性を実現し、あらゆる地形において究極のオールテレインパフォーマンスを発揮します。
実際にこの新型ディフェンダー オクタは、スウェーデンの雪と氷に覆われた道からドバイの砂漠、ニュルブルクリンクのターマック、モアブのロッククロールまで、ディフェンダー史上最も過酷な走行テストをクリアしているとジャガー・ランドローバーは発表。
そんな新型ディフェンダー オクタのモデル名に用いられている“オクタ”とは、ダイヤモンドの八面体形状(オクタへドロン)からインスピレーションを得た名称で、「自然界に存在する最も硬く希少性の高い天然物質」であるダイヤモンドのイメージが同車のラグジュアリーなキャラクターを艶やかに象徴します。
また、新しく取り入れられた丸形のダイヤモンドグラフィックは、同車がディフェンダーシリーズのフラッグシップモデルであることの証。
このグラフィックは、新型ディフェンダー オクタの内外装のさまざまなパーツに採用されており、例えばシグネチャーグラフィックパネルには、機械加工とサンドブラスト仕上げを施したチタン製ディスクにグロスブラックのダイヤモンドを刻印しています。
ランドローバーブランドを統括するマーク・キャメロン氏は、新型ディフェンダー オクタについて以下のようにコメントしています。
「新型ディフェンダー オクタの名称および新しいシグネチャーグラフィックは、このモデルの力強さ、耐久性、そしてタフさとラグジュアリーを兼ね備えた、同車の魅力を象徴するものです。
このシグネチャーグラフィックはディフェンダーとして初採用のものであり、将来的にはディフェンダーのフラッグシップモデルを識別する印として用いられ、常に重要な意味を持つことになるでしょう」
※ ※ ※
新型ディフェンダー オクタの予約受注はすでに開始し、日本市場は220台限定(初年度)とも公表されていますが、車両価格や詳細についてはまだ発表されておらず、その全貌は2024年後半に公開される予定です。
またそれに先立ち、同車の将来のオーナーを対象にした招待制イベントも2024年6月下旬に開催されるといいます。
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