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日産が創立90周年を記念したモデル「90th アニバーサリー」を7車種の電動車両に設定。カッパー色がアクセント!

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日産が創立90周年を記念したモデル「90th アニバーサリー」を7車種の電動車両に設定。カッパー色がアクセント!

2023年12月14日、日産自動車(以下、日産)は同社の創立90周年を記念して、電気自動車のサクラとリーフ、e-POWER搭載車のノート、ノートオーラ、セレナ、エクストレイル、キックスの電動車両7車種に90周年記念車「90th アニバーサリー(Anniversary)」を設定。リーフ、セレナ、ノートオーラは同日から、サクラは12月19日から、ノートは2024年1月下旬から発売。エクストレイルとキックスについては2024年春の発表を予定している。

90周年の特別感を演出するデザイン
今回発表された90周年記念車は、10月に開催されたジャパンモビリティショーで一部車種が先行展示されたので、ご覧になった読者諸氏も多いことだろう。電動車を象徴するカッパー(銅)色をアクセントカラーとしてエクステリア各所に配し、黒味がかった色調をベースとした専用ホイールやドアミラーなどを装備することで、90周年の特別感を演出するデザインとなっている。各モデルの主な特徴は、以下のとおりだ。

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サクラ 90th アニバーサリー
エクステリアにカッパーのルーフサイドステッカーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラーを装備。専用の14インチ ブラックアルミホイールを装着した。シートには専用素材として、高い耐久性を持ちながらナッパレザーのような触感を持つ合成皮革素材「テーラーフィット」を採用し、包み込まれるような乗り心地を提供する。

リーフ 90th アニバーサリー
フロントバンパーにカッパーのフィニッシャーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを装備。専用のクリスタルスエードと革のような見た目と手触りながら高い耐久性と耐水性を持ったレザレットのコンビネーションシートも採用。また60kWhバッテリーを搭載しているe+には、インテリジェント アラウンドビューモニターやインテリジェント ルームミラー、プロパイロットを始めとした各種運転支援技術を標準装備する。

ノート 90th アニバーサリー
12月11日にマイナーチェンジを発表したノートでは、フロントのデジタルVモーショングリルをカッパー色へ変更。カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、メーカーオプションの16インチアルミホイールをブラック化して標準装備した。シート地はサクラと同じテーラーフィットにカッパー色のステッチを施し、特別感を演出した。

オーラ、セレナのアニバーサリーもラインナップ
ノートオーラ 90th アニバーサリー
フォグランプフィニッシャーをカッパー色化し、カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを装備。シート地はサクラやノートと同様のテーラーフィットにカッパー色のステッチを施し、より一層上質な空間を演出している。

セレナ 90th アニバーサリー
ラジエターグリル上部のフィニッシャーをカッパー色化するとともに、カッパーストライプの入ったブラックドアミラーと、スモーククリアの16インチのアルミホイールを採用。シート地には、カッパーステッチを施したブラックの合成皮革素材を採用した。

さらに、全モデル共通のディーラーオプションとして、「90th Anniversary」のエンブレム入りのタグがついたステッチ入りフロアカーペット、エンブレム付きプラスチックバイザーやナンバープレートリム、光の当たり方でデザインが変わる、フードアクセントデカールとバックアクセントデカールを揃えている。

各モデル(カッコ内はベースグレード)の車両価格(税込)は、以下のとおりだ。なお、エクストレイルとキックスは2024年春に発表を予定している。

●セレナ(e-POWER ハイウェイスターV):377万9600円
●ノート<2WD=FF>(X):240万9000円
●ノート<4WD>(X FOUR):269万600円
●ノートオーラ<2WD=FF>(G):280万9400円
●ノートオーラ<4WD>(G FOUR):306万7900円
●リーフ<40kWh>(XVセレクション):441万2100円
●リーフ<60kWh>(e+X):558万4700円
●サクラ(X):265万8700円
※駆動方式の表記がないものは、いずれも2WD=FF。

[ アルバム : 日産 90周年記念車 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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