もくじ
ー グループ3位の大株主に
ー 長期的な成長戦略が魅力
世界最速の量産ロードカー「マクラーレン・セナ」に試乗 英国価格は1億以上
グループ3位の大株主に
カナダ人実業家のマイケル・ラティフィは、今回2億400万ポンド(303億円)を投じてマクラーレングループの10%の株式を取得し、グループ3位の大株主となった。
ラティフィが所有するニダラ・リミテッドはマクラーレン・オートモーティブ、マクラーレン・レーシング、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズなどの10%を保有することになった。バーレーン・マムタラカト・ホールディング・カンパニー(56%)やTAGグループ(14%)に続き、3番目の大株主となる。
マクラーレングループ会長がコメントを発表した。「この大規模な投資は、われわれの未来構想に対する信頼の表れであり、グループ全体として今後も成長を続けていきます。マクラーレンファミリーの一員としてマイケル・ラティフィの参加を歓迎します」
長期的な成長戦略が魅力
ラティフィはいう。「わたしはマクラーレンブランドやそのビジネスを崇拝してきました。マクラーレンは自動車産業、レース、技術面においてユニークな存在です。同社は長期的な視野を持っており、これが今回の投資の決め手となりました。マクラーレンの一部として参加することができて光栄です」
グループにおけるロードカー部門であるマクラーレン・オートモーティブは、今後も成長を続け、売り上げを伸ばしていく見込みだ。マイク・フレウィットCEOも非常に積極的な成長戦略を持っている。
ラティフィの息子であるニコラスはF1のフォース・インディアの開発ドライバーであり、FIA F2選手権にDAMSレーシングから参戦中でもある。しかし、今回のラティフィの投資との関連性は無いようだ。
AUTOCARではマクラーレンのスポークスマンからの公式発表を待機中だ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?