ポルシェは、10月24日にドイツ・シュツットガルトのポルシェ・ミュージアムで開催された“第5回ポルシェ・サウンドナイト”の映像(言語はドイツ語のみ)を公開した。
このイベントは、来場者の前で、博物館に保存されているヴィンテージモデルのエンジンを始動するというもの。古くは1939年の「64」、911の礎を築いた1948年の「356」、1973年の「911カレラRSR」、1987年の「959」など、ポルシェの名声を高めた貴重なモデルのエンジンに次々と火が入れられていく。
来場者はそれらのエンジン音を、ポルシェの歴史に名を刻んだ往年のレーシングドライバーのエピソードと共に、生で聞くことができる。会場は、数多くのレース好きやポルシェファンで埋め尽くされた模様だ。
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