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「テーマは平成のゼロ戦」S15シルビアにF2戦闘機の魂を注入! 敵味方識別装置やレーダー警戒用アンテナまで装備!?

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「テーマは平成のゼロ戦」S15シルビアにF2戦闘機の魂を注入! 敵味方識別装置やレーダー警戒用アンテナまで装備!?

モチーフは平成のゼロ戦と呼ばれたF2戦闘機!

F-design S15 AERO KIT

「テーマは平成のゼロ戦」S15シルビアにF2戦闘機の魂を注入! 敵味方識別装置やレーダー警戒用アンテナまで装備!?

アフターパーツ市場に数えきれないほどの種類が存在するシルビア用エアロ。純粋なスポーツカーという性格もあってか、その多くがレーシングカーを意識したデザインを採用しているが、気鋭のブランド、オートアライブがモチーフとしたのは戦闘機だ。

しかも、そのイメージはステルス機やF15イーグルなどハリウッド映画で活躍した機体ではなく、日本主導で作られた航空自衛隊のF2戦闘機というから熱い。アイテムの名称もズバリ、漢字で空我(くうが)だ。

フロントバンパーは、インタークーラーへの導風をあえて必要以上に強調させない薄型のダクトが特徴。両サイドのプレスラインも現代風にまとめ上げている。ステーを介して取り付けるオプションのアンダーディフューザーは、カーボンとFRPが選択可能となっている。

サイドステップは側面部分をざっくりと削り、視覚的な軽快感を演出。レーシーさとは一線を画した仕上がりは、アメリカ人からのウケも非常に良かったという。

リヤバンパーは大型のアンダーディフューザーが備わり、デモカーのようにメッシュの開口部内にテールパイプを押し込んだマフラーレス風に見せることも可能。これもまた今までのエアロには見られなかった大胆なアプローチと言える。テールレンズ上部をわずかに被うベタ付けのリアウイングも個性的だ。

そして戦闘機ルックの仕上げとなるのがビス留めのオーバーフェンダー。張り出し量はフロント片側50mm、リヤ80mmというもので、超ディープリムのホイール&ワイドサイズタイヤの装着を可能としている。ちなみに、デモカーはフロント10.5J、リヤ11Jのマイナスインセットホイールを履く。

戦闘機というコンセプトにドンピシャでハマる尾翼風ウイングも開発。取り付け剛性もしっかりしたモノで、ドリフトイベントなどで使えば目立ち度はバツグンだ。

さらに、ボンネット上の敵味方識別装置やドアミラー下のIEWレーダー警戒用アンテナ(もちろんどちらもダミー)など、ミリタリーファンのマニア心をくすぐりそうなアイテムもラインナップ。デモカーのようにF2戦闘機仕様のカラーリングを楽しんでみるのも良いし、純粋にスポーツ仕様としてモディファイしても良し。様々な方向性に発展できるエアロシステムと言えるだろう。

■PRICE LIST(税別)

フロントバンパースポイラー:5万8000円/フロントディフューザー:3万8000円(FRP)、4万8000円(カーボン)/サイドステップ:5万2000円/サイドフラップ:3万8000円(FRP)、4万8000円(カーボン)、リアバンパースポイラー:5万8000円/リアウイング:4万2000円/フロントオーバーフェンダー:5万円/リアオーバーフェンダー:5万円/敵味方識別装置:1万2000円/IEWSアンテナ:2万9800円(LED付き)

●問い合わせ:オートアライブ TEL:093-291-2430

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