街で見かける「時差式信号」…だから何？ 「タイミング難しすぎ」実はすごい理由があった！ 意外なメリットと注意点は

■謎の「時差式信号」の謎とは

　交差点でときどき「時差式」と書かれた信号を見かけることがあります。
　
　こうした信号は、「青→黄→赤」と変わるタイミングが、こちらと対向車線で異なります。そのため、たとえば右折する際に対向車が止まってくれるかどうかわからず、咄嗟の判断に困ってしまうことがあります。
　
　時差式信号はどんな交差点に採用されていて、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。

　時差式信号機は、右折車が多い丁字路交差点で、「右折車の流れを確保するために導入される」もので、主に「後発式」と「先発式」の2つのタイプに分けられます。

Comments

[occhann54]

この信号、非常に危険。
対向車線の車は赤信号でも直進してくることもあり、右折しようとしたときにはもう赤信号になっていることがある。
矢印信号のほうが安心して右折できる。

[**†**:**]

なれない道だとクラクション鳴らされます。右折待ちで対向車線が赤になってもこちらはわからないので通過待ちして停車中クラクション鳴らされたことあるよ。対向車が止まるの確認してからでないと危険だしそのタイミングだともう黄色になる信号システムどうにかならないか。