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【リコール】スズキ 3車種に燃料ポンプの不具合

掲載 更新 77
【リコール】スズキ 3車種に燃料ポンプの不具合

スズキは2021年5月14日、「クロスビー」、「ジムニー」、「スペーシア」、OEMモデルの「フレアワゴン」の燃料ポンプに不具合があるとしてリコールを届け出ました。

この不具合は、市場からの29件の報告によるものです。また不具合自体はサプライヤーの部品品質によるものです。

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不具合の内容は、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって燃料により膨潤して変形することがあるというものです。

そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合は走行中エンストに至る恐れがあります。

対策は、該当車両の低圧燃料ポンプを対策品と交換することになります。

該当車両は、2017年9月~2019年10月の間に生産されたスズキの「クロスビー」、「ジムニー」、「スペーシア」と、マツダ「フレアワゴン」で、合計3万4200台です。

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みんなのコメント

77件
  • なんだかキリが無いねぇ・・・ここ最近スズキ車やたらとリコール多い?サプライヤー起因、工場起因、設計起因まんべんなく・・・
     ここ最近、うちのスペーシアカスタムZも度々変な症状が現れてる。「リバースに入れると、アクセル踏まなくても2000~3000rpmまでエンジンまわって急加速。慌ててブレーキで止める」
     ディーラー行ったら「そんなものです。詳しく見るなら、忙しいので、数週間先の入庫予約を取って出直してきてください。」てな始末。
     そりゃリコールだらけで、対応で大忙しみたいだけど、悪循環じゃない?ディーラーに言わせれば「うちも被害者だ」なのかもしれませんが、ユーザーの駆け込み先がそんなことでは先が思いやられます。
  • スズキ車購入は漏れなくリコール標準装備だな、最近は。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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