今回もお上手！ アトレーのキャンプ仕様にロッキーのカスタム…ダイハツのオートサロン出展予定車

傑作はカワかっこいい「アトレーデッキバン キャンパーVer.」

ダイハツがオートサロン2022の出展車両を発表した。出展されるのは、12月20日にフルモデルチェンジしたばかりの「アトレー」をベースにした「アトレーデッキバン キャンバーVer.」と「アトレー プレミアムVer.」。それに「ロッキー」をベースにカスタムした「ロッキー クロスフィールドVer.」「ロッキー プレミアムVer.」。これにコペンの組み立て体験ができる「トラック“Nibako”」を含めた5モデル。

車名からも想像がつくように、新型アトレーとロッキーをそれぞれアウトドア系とプレミアム系に仕立てた2モデルが展示されるわけだが、なかでも見て楽しそうなのはアウトドア系に振ったモデル。「アトレーデッキバン Ver.」は、ポップアップルーフを備えた超本気のカスタマイズカー。にも関わらず、肩肘張っていない親しみやすさを滲ませる。レアなピックアップ仕様のデッキバンをベースにしているところもいい味を高めているポイントか。

ロッキーをたくましく、それでいてカワいさも残した「ロッキー クロスフィールドVer.」も塩加減がいい感じで、カスタマイズのお手本となりそうだ。

なおダイハツは幕張メッセでの展示に加え、オンラインでのバーチャルモーターショーも同時に展開する。バーチャルの方ではYoutuberとのコラボ商品紹介やハイゼット現場探訪など、オンラインならではのコンテンツを用意。

一方、リアルの方では、上記の出展車のほか、1960年に発売された初代から現行に至る歴代アトレーの全モデルの一挙に展示され、最新モデルと共にノスタルジックなエキシビジョンを楽しめそうだ。

バーシャル会場のURLは以下の通り。
https://www.daihatsu.co.jp/learning/event/tokyo_as2022/

Comments

「アトレーデッキバン キャンパーVer.」
これなら300はきついけど、250万くらいだったら買う。

形状が形状だけに寝るのは厳しいだろうけど見た目は嫌いじゃない
釣りとかキャンプのベースとして高いところで遊べるのはいろいろ使えそう
経年劣化しやすそうなヒンジとポップアップルーフ前面の空きスペースにソーラーパネルつけたりの改良がDIYできればいいな