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一世を風靡したクロカン4WDが激減!? 復活してほしいSUV3選

■復活希望! 姿を消したクロスカントリー4WD車たち

 世界的に人気が高いSUVですが、日本では1990年代にRVブームがあり、各メーカーから本格的なクロスカントリー4WD車が販売されていました。

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 しかし、現在は車種が激減し、ユーザーが選択できる車種が限られています。

 そこで、絶版になってしまったSUVのなかから復活してほしいモデルを3車種ピックアップして紹介します。

●トヨタ「ランドクルーザー70」

 トヨタ「ランドクルーザー」シリーズは、高い耐久性と信頼性、悪路走破性が認められ、世界中で人気を博しています。

 歴代ランドクルーザーは「ヘビーデューティ」「ライトデューティ」「ステーションワゴン」の3つに大きく分けられますが、なかでも70系はハイテクな装備を搭載せず、クロスカントリー4WD車の原点を追求したクルマです。

 日本で最初にランドクルーザー70が発売されたのは1984年で、翌年には70系のライトデューティもラインナップされ、これは後の「ランドクルーザープラド」になります。

 2004年に国内での販売を終了しましたが、海外市場では過酷な使用環境での信頼性が評価されており、海外専用車種として生産が続けられました。

 そして、ランドクルーザー70の誕生30年という節目を迎えた2014年に、期間限定で国内市場に復活します。

 エンジンは4リッターV型6気筒ガソリンで、トランスミッションは5速MTのみ。昔ながらのレバーでトランスファーを操作するパートタイプ4WDとなっていました。

 ボディタイプは4ドアバンと、国内で初めてダブルキャブピックアップトラックがラインナップされ、発売直後は待ち望んでいたユーザーにより、多くのバックオーダーを抱えるほどの人気を獲得。そして、当初の予定どおり1年ほどで販売を終了します。

 現在、ランドクルーザー70はオーストラリアや中東、アフリカ諸国で販売が続けられていますので、再度日本での販売の可能性は残されていますが、国内の安全基準に適合させる必要があり、海外モデルをそのまま販売するわけにはいかないようです。

●三菱「パジェロ」

 三菱「パジェロ」は1982年に初代が発売され、「ジープ」よりも快適ながら高い悪路走破性も両立した本格オフロード4WD車として人気を獲得しました。

 1991年には2代目となり、フルタイム4WDとパートタイム4WD両方の長所をあわせ持つ、世界初の「スーパーセレクト4WD」を採用。悪路走破性を高めるとともに、ラグジュアリー性を高め、日本のRVブームを牽引する存在になります。

 3代目は1999年に発売され、2代目までのトラックと同様なラダーフレーム構造から、より乗用車に近づいたビルトインフレーム構造のモノコックボディに変更。高い剛性を保ちながら軽量化も実現し、優れた操縦安定性と乗り心地も向上させました。

 そして、2006年に登場した4代目では、新たに「アクティブスタビリティ&トラクションコントロール」など、高度な電子制御により走りに磨きをかけています。

 しかし、SUV人気のなかでも販売台数は低迷し、歩行者衝突保護の法規制に適合することが困難ということもあり、2019年8月をもって国内向けの生産を終了。

 37年という長い歴史の最後に、人気オプションを装備した特別仕様車「ファイナルエディション」が設定され、2019年4月に発売されました。

 現在も中東やアジア圏でパジェロは販売されていますが、前述のとおり安全基準の問題があるので、日本での販売はかなり難しいでしょう。

 しかし、パジェロのDNAを受け継いだ最新のSUV「パジェロスポーツ」というモデルがあり、欧州やアジア圏で販売しているので、日本での発売も十分に可能と思われます。

■海外で生き残っている日産のハイエンド4WD車とは

●日産「サファリ」

 日産はランドクルーザーに対抗する大型クロスカントリー4WD車「サファリ」を1980年に発売しました。

 1987年には2代目にモデルチェンジし、RVブームで人気が急上昇。ラインナップは2ドアのショートと、4ドアのロングがあり、初期は商用車のバンのみでしたが、後に乗用車のワゴンが追加されます。

 エンジンは4.2リッター直列6気筒のディーゼルとガソリンを搭載し、後に2.8リッターディーゼルが追加。トランスミッションは4速ATと5速MTが選択可能でした。

 丸みをおびてスマートな印象の外観だったランドクルーザーに対して、サファリは直線基調のデザインでしたが、その無骨さが評価されます。

 サファリは1997年にフルモデルチェンジをおこない3代目となり、ボディのデザインがスタイリッシュに変貌しましたが、2007年に、このモデルをもって日本での販売を終了。

 現在、後継車の「パトロール」が海外で販売されており、ボディサイズは全長5165mm×全幅1995mm×全高1940mm(5ドア)と、トヨタ「ランドクルーザー200」よりも大型化しています。

 現在の日本市場においてはランドクルーザーが安定した販売を記録しており、勝るとも劣らない魅力を持つパトロールは、日本市場で復活すれば受け入れられる可能性がありそうです。

※ ※ ※

 今回紹介したような本格的なクロスカントリー4WD車は、日本で性能を発揮する機会はほとんどないでしょう。

 しかし、高機能な腕時計と同じように「本物のギア」が持つオーバースペックな性能は、大いに魅力があります。

 RVブームは一過性のものでしたが、クロスカントリー4WD車が放つオーラは、この先も色褪せません。

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