親しまれるには愛称が重要!? 「ダルマ」「サメ」… あだ名で親しまれた名国産車とは

■愛称で親しまれた国産車とは？

　これまで販売されてきた国産車のなかには、ユーザーから親しみを込めて愛称で呼ばれるケースがありました。いったいどんな愛称があったのか、代表的なものを振り返っていきます。

「スカイライン」はいまでも日産から販売されている歴史の長いスポーティセダンとして知られていますが、かつてのモデルで有名だった愛称としては3代目モデルの「ハコスカ」や4代目モデルの「ケンメリ」が挙げられます。

　ハコスカは最初からついていた愛称ではなく、4代目モデルが出たときに3代目モデルと区別するためにつけられた愛称ということです。

Comments

「スカＧ」を忘れていませんか？車に詳しくない昭和のオジサン達のスカイラインは、箱でもケンメリでもなく、スカＧでした。
あと、「ダットラ」ほど一般的使われた愛称もそうは多くないと思います。

スズキはね、雑誌や新聞などの紙媒体での広告で自ら

「スズキのマー坊とでも、呼んでくれ」

という、メーカー発の愛称を提案した。

今でも、マイティボーイは
親しみを込めてマー坊と呼ばれている。