インスタで体験できるガイド付きミュージアムツアー
メルセデス・ベンツ・ミュージアムは、現在インスタグラムTV(IGTV)で特別コンテンツ「Exclusive insights」を公開中。同ミュージアムのガイドであるパドライク・オリアナカイン自ら“夢の7台”を解説している。
300 SLから190E エボ2まで。メルセデス・ベンツ博物館が夢の7台をインスタTVで解説
数あるメーカー系ミュージアムの中でも圧巻のスケールと壮大な展示方法で知られるメルセデス・ベンツ・ミュージアム。IGTVの「Exclusive insights」は、その館内に常設展示された特別な7台を本家ガイドの丁寧で分かりやすい解説つきでじっくり眺めることができる贅沢なプログラムだ。インスタグラムのアカウントがあれば誰でもどこからでも無料で閲覧することができる。
普段は見られないボンネット下や室内も公開
メルセデス・ベンツ・ミュージアムのアカウントは@mercedesbenzmuseum。「Exclusive insights」は2020年5月の始めにスタートしたが、動画をアップするや瞬く間に再生回数は22万を超えたという。それぞれの動画の長さは一本6~9分ほどで、インスタグラム投稿に合わせてスマートフォンやタブレットの縦長全画面サイズのアスペクト比9:16に設定されている。
ダッシュボードやシートのクローズアップはもちろん、ドアを開けて車内に乗り込んだりボンネットを開けてエンジンコンパートメントを覗き込んだりと、普段の展示では見られない部分までさらけ出されている。
パゴダの解説からEV化されたSLS AMGの秘密まで
今回紹介される夢の7台は次のとおり。
【エピソード1】
500K スペシャル ロードスター(W29)
1934年~1939年に生産されたオープンスポーツモデルは、エレガンスとハイパフォーマンスを兼備していた。動画内ではスーパーチャージャーとスポットライト付きのサイドミラー、ダブルウィッシュボーンサスペンション、後部に隠されたエクストラシートなどにスポットが当てられている。
【エピソード2】
300 SL ロードスター(W198)
1954年~1963年に生産されたオープン2シーターモデル。当初はガルウイングドアを備えたクーペだったが、1957年にロードスターボディへ変更された。動画内では、オープントップのスポーツカーをあの時代に作るときに生み出されたデザイン的なソリューションを説明している。クーペとロードスターの給油口の位置の違い、ラゲッジコンパートメントの構成なども紹介している。
【エピソード3】
230 SL “パゴダ”(W113)
1963年~1971年に生産された2シーターモデル。独特な形状をもつハードトップをオプションで用意した。動画の中で、なぜ“パゴダ”がメルセデス・ベンツのパッシブセーフティ史のマイルストーンになったかを明らかにしている。
【エピソード4】
SLS AMG クーペ エレクトリック ドライブ(C197)
2013年~2014年に生産されたEVスーパースポーツ。このモデルのためだけに特別に開発された“SLS eSound”はメルセデス・ベンツの秘密のひとつだ。動画の中ではドアを開けて室内を公開。ボンネットの下に隠された心臓部を見ることもできる。
【エピソード5】
300 SEL 6.3(W109)
1965年~1972年に生産された高性能サルーン。V8エンジンを搭載したSクラスの先達がもつスポーツカーレベルのパフォーマンス、クラストップの快適性と広大な室内空間について解説する。
【エピソード6】
190 E 2.5-16 エボリューション 2 DTM(W201)
1990年~1992年に生産されたDTMチャンピオンマシンを紹介。“ベイビー・ベンツ”をベースに仕立てたコンパクトな高性能サルーンの伝説について語られる。
【エピソード7】
300 TD(S123)
1977年~1986年に生産されたステーションワゴン。Tourism(旅)とTransport(輸送)の頭文字を冠したTモデルはオーナーのライフスタイルにさらなる自由を与えた。動画の中では機能的な荷室にスポットを当てるとともに、メルセデス・ベンツ・ミュージアム特有の展示手法について紹介する。
自動車の歴史そのものを辿る壮大なミュージアム
メルセデス・ベンツ・ミュージアムは1万6500平方メートルの広大なスペースに、160台超の展示車、1500超の展示物を誇る大規模博物館。階層を9つに分けた館内を巡ると、1886年に生まれた世界初のガソリン車から始まる自動車の歴史そのものが分かる仕組みになっている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大以前に行っていた「Gクラス特別展」は2020年9月まで延長されることが決定している。
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