新型コロナウイルス感染対策をきっかけに、仕事や生活に対する考え方を変えた人も多いだろう。もちろん、クルマとの付き合い方だって変わる。コロナのせいでできなくなったことも多いけれど、コロナのおかげで気づいたことだってある。これからの時代をよりポジティブに過ごすために、クルマとのこんな遊び方を提案したい。というわけで、こんかいは メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ編。
ロングドライブをエンジョイしつつ
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デザインが良く快適で使いやすい4ドアクーペの決定版いま一番やりたいことは旅行だ。この考えに賛同してくださる人は多いのではないか。そして、いろいろ考えるとクルマで旅行に行きたい。この考えに賛同してくださる人も多いのではないだろうか。
遠くまで行くのに適したクルマをGT(グランドツアラー)と呼ぶけれど、ではすぐれたGTの条件とはなにか?
まず、快適なことは絶対条件だ。広くて静かで乗り心地がよくて、ずっと座っていても疲れないシート、それに優秀なオーディオが備わっていれば申し分ない。
一方で、楽ちんなだけだと飽きてしまうのも事実。やる気になれば下手なスポーツカーをカモってしまうぐらいのホットなパフォーマンスを発揮できるモデルが好ましい。ゲリラ豪雨を気にせず一気に駆け抜けるには、4輪駆動だと安心だ。
といった条件すべてに該当するのが、メルセデスAMG GT 53 4MATICだ。3ℓ直列6気筒エンジンの「トゥルルルル」という滑らかな回転フィールには、やっぱり直6はいいなぁと、ため息が出る。街中や高速をのんびり走っていても気持ちがいい。
一方でドライブモードを「スポーツプラス」に入れると、「バリバリバリ」という雷鳴みたいな音とともに、435psが炸裂する。足まわりはコンフォタブルなまま、エンジンだけ激しい設定にすることも可能だ。
こうして、身体は疲れ知らずでぴんぴんしたまま、エキサイティングなドライブで心が元気になった状態で目的地に到着する。だから名物を食べたり、温泉に浸かったりという旅の定例行事のほかに、もうひとつアクティビティを組み込みたい。写真を撮ってもいいし、釣りをしてもいい。優れたGTがあれば、旅は何倍も楽しくなるのだ。
Photos ヒロ木村 Hiro Kimura@W
Words サトータケシ Takeshi Sato
Prop Styling 諸見里 司 Tsukasa Moromizato
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