■別のメーカーのクルマみたい? スバル新型「インプレッサ」登場
スバルは2022年11月17日、アメリカでおこなわれているロサンゼルスオートショー2022で、新型「インプレッサ」(北米仕様)を世界初公開しました。
【画像】“マツダっぽい”意見多数!? スバル新型「インプレッサ」を画像で確認する(68枚)
およそ7年ぶりのフルモデルチェンジとなり、早速SNSなどで話題を呼んでおりますが、どのような意見があるのでしょうか。
インプレッサは、高い安全性能と動的質感を兼ね備えたスバルを代表するモデル。
今回初公開された6代目となる新型インプレッサは、優れた運動性能や安心できる先進安全装備、とことん使えるユーティリティなど、その機能や実用性をさらに高め、乗る人すべてをアクティブな行動へと後押しするモデルへと刷新されました。
エクステリアでは、引き締まったスピード感のある鋭いシェイプと、大地を駆けだす力強さを感じさせる張り出したフェンダーが躍動感とスポーティさを演出。クルマを操る愉しさを際立たせています。
内装は、ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルなインテリアを採用しました。
新型インプレッサでは、Base、SportおよびRSの3つのグレードを用意。
BaseとSportには、最高出力152馬力・最大トルク145lb.-ftを発揮する2.0リッター水平対向4気筒直噴エンジンが、RSでは、最高出力182馬力・最大トルク178lb.-ftを発揮する2.5リッター水平対向4気筒直噴エンジンが採用されます。
※ ※ ※
北米市場での初代インプレッサのデビューは1992年のロサンゼルスオートショー。それから30年がたち、ついに6代目となった新型インプレッサは、日本でも話題を呼んでいます。
「メッキパーツがなくギラついてなくていい!」「カッコイイ」「キープコンセプトなのがいいね」など、そのエクステリアについて好評なのが伺える一方「何が変わったのかわからない」「10年ぐらい進歩してない」など、否定的な意見も同数あります。
また意外と多いのが「マツダみたい」という意見です。公開された画像がマツダ車のテーマカラー「ソウルレッド」に似た赤いボディカラーのモデルが中心だったのに加え、ヘッドライトの印象やバンパー下部の開口部の形状がマツダ車のように見えるといいます。
デザイン以外の声では、「2.5リッター日本にも導入してほしい」「そろそろ燃費も考えて」「ハイブリッドはないの?」などといったパワートレインへの指摘が目立ちます。
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新型インプレッサについてさまざまな意見が飛び出しましたが、なかには「新型プリウスを目にした後だと古く見える」といった、つい先日発表されたプリウスと比較するとどうしても先進性を感じないという意見も一定数ありました。
日本での導入についてはいまだ公表されていませんが、今後新型インプレッサが日本でも受け入れられるのか注目です。
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みんなのコメント
技術的にはスバルが一枚上だけどね。
要はマツダはクルマであり、スバルは機械。