メルセデスAMGのトップパフォーマンスモデルがスゴい!
4人乗り仕様も用意
中身はやっぱりネコ科の大型肉食獣──新型ジャガーI-PACE試乗記
4月2日、メルセデス・ベンツ日本合同会社は、新型「GTクーペ」を発表した。
新型GTクーペのエクステリアは、ワイドな専用フロントグリルや力強いパワードームが配されたロングボンネット、デジタルライトなどを装備。リヤには、電動格納式のリトラクタブルスポイラーを装着し、展開時は空力性能を高める。格納時はボディラインにすっきりと収まるので目立たない。なお、オプションの「AMGカーボンパッケージ」装着時は、フロントスプリッターやドア ミラー、リヤディフューザーなどがカーボンファイバーとなるほか、エグゾーストエンドとエンブレム類がブラッククロームになる。
インテリアは、航空機からインスパイアされた左右対称のダッシュボードが目をひく。11.9インチの縦型メディアディスプレイと12.3インチのデジタルコックピットディスプレイを組み合わせる。
標準のAMG専用スポーツシート (ナッパレザー)は、シートベンチレーター(シートヒーター機能含む)(運転席・助手席)やマルチコントロール シートバック(運転席・助手席)も装備。シートカラーは標準内装で4色、オプション内装(ダイヤモンドステッチ入) で3色から選べる。オプションのAMGパフォーマンスシートは、ヘッドレスト一体型のレーシーなデザインで、大きく張り出したサイドボルスターは運転姿勢を常に正確に保ち、スポーツ走行をサポートする。
定員は、2シーター仕様が標準であるものの、可倒式リヤシートによって 4名乗車可能な 2+2仕様をオプション設定。リヤシートを倒せばラゲッジルームを最大675Lまで拡大可能だ。なお、リヤシートに着座できる乗員の身長は150cmまでだ。
搭載するパワートレインは、特別な改良が施された4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンに、AMGスピード シフトMCT9速トランスミッションを組み合わせる。また、メルセデスAMG GTクーペとして初めて四輪駆動システムである「AMG 4MATIC+」を採用した。
搭載するM177エンジンは、「Sクラス」や 「Gクラス」などの63モデルにも搭載されるが、 新型メルセデスAMG GTクーペへの搭載にあたり、新たなオイルパンや搭載位置を変更したインタークーラー、アクティブクランクケースベンチレーションなど、数多くの改良を実施。結果、最高出力585ps (430kW)、最大トルク800Nmを誇る。
足まわりは、AMG ACTIVE RIDE CONTROLサスペンションをはじめ、電子制御AMGリミテッド・スリップ・デフやリヤ・アクスルステアリングなど、数々の高度なコンポーネントにより、スーパースポーツに相応しい極めてダイナミックな走行性能を実現した。実用性を高めるため「フロント アクスルリフトシステム」を標準装備。フロントエンドを最大30mm上昇させ、駐車場の出入り口や踏切の段差などにおいてフロントバンパーをダメージから守る。
新型メルセデスAMG GTクーペは、GT 63 4MATIC+クーペのモノグレードで、価格は2750万円だ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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