■日産新型「ルークス」超豪華仕様の装備内容とは?
日産は軽スーパーハイトワゴンの新型「ルークス」を2020年3月19日に発売します。背の高さを生かした広い室内と、登録車並みの先進装備の搭載で実現した使い勝手の良さが特徴のモデルで、軽自動車市場にどのような影響を与えるのか注目されます。
【画像】日産新型「ルークス」の最上位グレード! 上級仕様をチェック!(20枚)
そんな充実した装備を誇るルークスの最上級グレードに、オプションをフル装備すると果たしていくらになるのでしょうか。
ルークスの価格帯(消費税込、以下同様)は、141万5700円から206万6900円です。
最上級グレードにあたる「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」(2WD仕様:193万2700円、4WD仕様:206万6900円)はターボエンジンが搭載される唯一のグレードとなるほか、軽自動車の枠を超えた装備が多数装着されます。
なかでも特徴的な装備が、高速道路などでドライバーの運転を支援する「プロパイロット」です。クルマがアクセル、ブレーキ、ハンドル操作をアシストすることで、ロングドライブ時の負担を大幅に軽減します。
日産のラインナップではミニバンの「セレナ」やSUVの「エクストレイル」、軽自動車では「デイズ」などに装備されているプロパイロットですが、ルークスではふたつしかない「プロパイロットエディション」と呼ばれるグレードにしか装備されません。
また、対向車が感じる眩しさを軽減させるアダプティブLEDヘッドライトシステムも、プロパイロットエディションにしか装着されない装備です。
このハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションの4WD仕様に、メーカーオプションを装着します。
※ ※ ※
今回、ルークスの最上級グレードに装着されるメーカーオプションは「本革巻ステアリング(ブラウン)」や「プラズマクラスター搭載リアシーリングファン」、「撥水加工シート」、「USBソケット〈助手席シートバック部〉」など合計10の装備です。
これらは「“プレミアムグラデーションインテリア”&“快適パックA”」として、メーカーセットオプションとして用意されています。
なかでも車内の空気の循環に役立つリアシーリングファンは、カビ菌やウイルスなどの作用を抑えるプラズマクラスターを採用。
ファミリー層が使用することも多い軽スーパーハイトワゴンにおいて、後席に座る子どもに清潔な空気を送ることができるのはメリットといえます。
※ ※ ※
今回、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションの4WD仕様に装備したメーカーオプションは前出のセットオプションを含めてふたつです。
そのうえで、ディーラーオプションとして定番のフロアマットとETC車載器を選択した場合、装備するオプションの一覧は次のようになります。
●メーカーオプション(総額:13万7500円)
・有償色:アメジストパープル/フローズンバニラパール 2トーン(7万1500円)
・“プレミアムグラデーションインテリア”&“快適パックA”(6万6000円)
●ディーラーオプション(総額:4万7080円)
・ETCユニット 音声ビルトインタイプ(2万5520円)
・フロアカーペット エクセレント ブラック(2万1560円)
以上の装備を選択したハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション4WD仕様の価格は、225万1480円となります。
リアシーリングファンや撥水加工シートなど、ファミリーで乗る人にとっても嬉しい機能がフル装備される仕様となりますが、価格は軽自動車のなかでもとくに高価といえ、小型ミニバン(登録車)のトヨタ「シエンタ」のエントリーモデル(180万9500円)も超えるほどです。
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みんなのコメント
だからメーカーはこういう利幅が大きい高額グレードを用意するのでしょう。