日産の経営計画会議で全国のクルマすきが目をさらにして見守った今後の車両ラインナップ。すでにエルグランドやマーチなどを発見したが、なんと丸テールのクルマがいるじゃないですか!!! 丸目4灯のクルマといえばもうスカイラインだよね。日産、捨てちゃいけない伝統を守ってくれそうだ!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:NISSAN、編集部
日産公式で「新型スカイライン」くっきり見えたぞ!! 丸目4灯テールに感涙だぜ V38スカイラインはやっぱり出る!!
■丸テールが残っていればスカイラインよ
ティザーの中に明らかに丸目4灯の車両が走っていた
V35スカイラインがデビューした際は世間からはかなりの逆風が吹いた。FMプラットフォームを使った先進的な走行性能があったものの、そのデザインから従来のスカイラインファンは大きな衝撃を受けたのだ。
特に否定的な声が大きかったのが伝統的にスカイラインが守ってきた丸目4灯のテールランプ。とは言ってもハコスカのテールは四角かったとかいろいろ例外はあるものの、S50系やR32系など名だたる名車と呼ばれるスカイラインには丸テールが輝いていた。
クロスオーバーのスカイラインの存在はお伝えしてきたが(編集部制作の予想CG)
日産もマーケットの声に押されてちょっと無理のある丸テールをV35の改良で発表する。それがあまりにも苦い経験だったのか、続くV36、V37は日産のエンブレムを捨ててインフィニティエンブレムになることはあっても、丸テールだけはなくさずに現在に至る。
それほどまでにアイコニックなシンボルであるスカイラインの丸テール。この伝統はまだ続きそうだ。
[articlelink]
■経営計画のティザーで見えた丸テール
ファストバックのスカイラインはこんな姿になるだろう。フェイスデザインもこんなクルマがティザーに多くあったような(画像は編集部制作の予想CG)
ティザー映像をくまなくチェックしていくとなんと丸目4灯のテールランプの車両が現れた。くっきりとセダンとも言えない車形をしているが、どうもSUVよりはロールーフで、ステーションワゴンとセダンの間のデザインにも見える。
そうなるとハッチバックを備えるポルシェパナメーラのようなファストバックスタイルにも思える。うーん、スカイラインの新しい形なのか? 2023年にベストカーはファストバックのスカイラインの情報を掴んでお伝えしてきたが、きっと今回のティザーの車両がそれだろう。
当該車両のサイドビュー。うーん、ファストバックぽいな
また従来から情報のあるクロスオーバーも含めてBEVになる可能性が高いとお伝えしているが、インフィニティが完全電動化を謳うだけにこの方針は変わらなそうだ。
新型スカイラインが登場となれば14代目となる。クラウンが16代目に進化しているがその背中を追うことができる日本車史上でも歴史を持つ稀有なモデルだ。日産にはスカイラインは絶対になくしてはならない存在だけに、多くのファンの注目も高い。
続報が入り次第またお届けしよう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長3.7mで「7人乗り」! トヨタの小型ミニバン「スパーキー」に反響殺到! 「売れる」「こういうのでいい」 スライドドア付きで新車当時132万円! お手頃な「実用モデル」は今欲しい1台
ついに高速燃費が向上して価格も安く!! 日産が[第3世代e-POWER]を1年前倒しで投入か!?
行っちゃダメ!! こんなディーラーは潰れる!? ディーラーで聞こえる「ダメなセリフ」3選
“約150万円”のトヨタ「ヤリス X」に反響多し! 「低燃費で経済的」「コスパ高ッ」「サイズ感がイイ」の声も! 5人乗り&“リッター20キロ超え”の「最安モデル」に注目!
佐渡島と新潟の「この場所」に、なぜ橋を作らないのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント