派手すぎない大人のカスタムを楽しむ
純正カスタムが施されたクルマであっても、量産車ゆえにコストを抑えて妥協している点はたくさんあります。そのため、やっぱりどこか物足りなさを感じたり、さらにカッコ良さを追求したくなるものです。自分だけの理想を追求し、他のクルマとは違う唯一無二の1台に仕上げられるのがカスタムの魅力。今回紹介するダイハツ「タントカスタム」乗りの“あむたん”さんは、オトナな雰囲気が漂うカスタムを楽しんでいます。
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ボディはポルシェ純正色のプラチナシルバーで全塗装
2024年6月9日に岡山国際サーキットで開催された「KING OF K-CAR MEETING vol.9」に参加していた“あむたん”さんのダイハツ L375型「タントカスタム」は、さりげないカスタムを重視して製作している。純正のようにスマートに見えるが、じつは純正ではなく、ドレスアップすることでスタンダードモデルとの差別化を図ったイジり方が特徴といえる。
ボディカラーは、美しい透明感が魅力のポルシェ純正カラーであるプラチナシルバーで全塗装。外装のフロントバンパー、サイドステップ、リアバンパーはPregia Tissimo(プレジアティシモ)製をベースにオリジナル加工を施し装着している。センターダクトの奥には前置きインタークーラーをセット。ただ取り付けるだけでなく、配管の取り回しはバンパーの左右ダクトデザインの一部として考えてマウントしているのがポイントだ。
マフラーはWALD(ヴァルド)製マフラーカッターを装着する。エンジンについては今のところノーマルだが、エアクリーナーはパワーフィルターに交換している。
インテリアは華麗な雰囲気を演出
インテリアはエクステリアほどのシンプルさはなく、明るいキャメルとブラックメッシュ生地でコーディネート。ピラーとルーフはブラックのアルカンターラでゴージャスな雰囲気を演出する。
このクルマは通勤や買い物にも使っているため、カスタムカーにありがちなリアシートにオーディオボックス等の設置はなく、しっかり4人乗車できるように作り込んでいる。
“あむたん”さんのカスタムは、ドレスアップカーとしては派手ではないかもしれない。だが、こうしたリメイクは派手なカスタムに興味がないオーナーが見れば魅力的だと思える要素がてんこ盛りだ。
スタンダードのタントカスタムは「カスタム」と名が付いているとはいえ、量産車ゆえにコストを抑えて妥協している点はたくさんある。そういう部分を自分好みにカスタムしていくことで、愛車はより輝きを放ち、オーナーの所有欲をより満たしてくれる。“あむたん”さんのタントカスタムは、そのような目線から見た場合、とても参考になる1台といえるだろう。
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)
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