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フォード「マッハ1」の名を、新電動SUVに使用か マスタングとの関連性つよく 動画

掲載 更新
フォード「マッハ1」の名を、新電動SUVに使用か マスタングとの関連性つよく 動画

もくじ

ー フォード電化SUV 既存の発展版として
ー 初の電動SUV モデル名は「マッハ1」か
ー フォード初の電化SUV 紹介ビデオ

マスタング「ブリット」登場 映画をモチーフ 内外装や機関も専用 デトロイトモーターショー

フォード電化SUV 既存の発展版として

フォードは、初のピュアEVをSUVとすることを発表。それも、マスタングと関連付けたモデルになるという。

フォードによれば、初期のバッテリー式EVは、「真によくできた製品」を好むひとびとに受け入れられたとか。

グローバル・オペレーションの責任者であるジョー・ヒンリクスは、今回のプランを「象徴的な車名の電化」に重きを置いたものとしており、普及価格帯のコンパクトEVではなく、高額なモデルを開発するという。

新たな電動ハイパフォーマンスSUVが全くの独立したモデルというわけではなく、既存の車名に関連するものであるということを示唆する。

初の電動SUV モデル名は「マッハ1」か

アナウンス用のビデオではエクスプローラーが用いられているが、これが新型車の母体になるかという点は確定していない。

また、この中で車名であるとほのめかされている「マッハ1」は、もともとマスタングのグレードとして用いられていた呼称だが、現在はラインナップされていない。

フォードは電動パワートレイン開発への投資を、現在の40~50億ドル規模から、2022年までには110億ドル規模へ大幅に引き上げるが、マッハ1はそのキーとなるモデル。

そうして世に送りだされる新型車は、ピュアEVが16車種、ハイブリッドが24車種の計40車種。そのうちでも早い段階でお目見えするであろうマッハ1は、2020年にデビューすると目される。

フォード初の電化SUV 紹介ビデオ

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