ロータリーエンジンに光明はあるのか？ マツダの次世代エンジン戦略を応援したい

　2024年5月27日に行われたトヨタ・スバル・マツダによる共同の技術説明会「マルチパスウェイ ワークショップ」でマツダが発表した、新世代ロータリーエンジンと電動化ユニットの組み合わせに関する計画。横置きと縦置きレイアウトの新たなロータリーEVシステムは、ロータリーエンジンのBEVをつくる専売特許をもつマツダならではであり、クルマファンとしては大いに期待したいところだ。ただ、技術的なハードルが高いとされるロータリーエンジンであるだけに、どのレベルで実現されるのかは非常に気になるところ。はたしてロータリーエンジンに光明はあるのか。冷静に考えてみよう。

Comments

[env********]

あまり有効とも思えないEVの方を皆が向こうとしたときに、日本勢の多くはエンジンの優位性を信じて、我が道を行く方針で進みました。特にマツダにおいては少し心配になるほど、エンジンメインのようにも見受けられました。
昨今EVのネガティブな事項が表面化し、さすが日本車メーカーはしっかりしていると感じています。マツダのローターリーも絶対とは思いませんが、雑食性なところは案外アドバンテージになるかもと感じています。何よりも不可能と言われたエンジンを世に出した技術者集団には期待と尊敬を持っています。

[エガちゃんねらー]

もはや担ぎ手がいない神輿と祭りを
伝統だからと廃止させない老害がいるが
ロータリーも似たような事になってきたな