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日産「ノート」健闘中!? ホンダ「ヴェゼル」の人気上昇! 22年11月度販売台数ランキング発表

掲載 更新 32
日産「ノート」健闘中!? ホンダ「ヴェゼル」の人気上昇! 22年11月度販売台数ランキング発表

■11月販売台数ランキングに変化あり?

 2022年12月6日、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は2022年11月度の車名別販売台数ランキングを発表しました。
 
 10月度の販売台数ランキングと比べ、どのような結果となっているのでしょうか。

【画像】ランキング浮上! 人気上昇の日産「ノート」ホンダ「ヴェゼル」はどんなデザインか 画像で見る(32枚)

 登録車の11月度の販売台数ランキングは、トヨタ「ヤリス」(販売台数1万2944台)が首位を獲得。8か月連続で首位の座を保ち続けています。

 続く順位を見てみると、2位が日産「ノート」(1万973台)、3位がトヨタ「カローラ」(1万178台)、4位がトヨタ「シエンタ」(1万167台)、5位がトヨタ「アクア」(8808台)でした。

 10月度は「ヤリス」「シエンタ」「カローラ」「ライズ」「ルーミー」が上位5位までのランキングでトヨタが独占という結果でした。

 今回、日産「ノート」は10月の6位(7603台)から2位(1万973台)に浮上。ノートは8月22日に一部改良を実施し、秋から発売している日産の主力コンパクトカーで、新色の設定や抗菌シートの設定などがおこなれました。これらが功を奏したためか、9月と同ポジションの2位へと浮上しました。

 また、トヨタのコンパクトハイブリッドカー「アクア」は、2022年では1月以来となる上位5位に入っています。11月29日には新色の設定や、スポーティな「GR SPORT」グレードを設定し、今後ランキング上位を維持できるかが注目されます。

 さらに、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」は10月が14位(4296台)であったのに対し、11月は7位(5653台)へと躍進しています。

 一方で、トヨタの人気ミニバン兄弟「ノア」「ヴォクシー」はそれぞれ13位(5080台)、14位(4954台)のポジションについており、10月の7位・8位ポジションから下がった結果となりました。

●2022年11月 登録車 ブランド通称名別 新車販売速報 乗用車ベスト10

・1位:トヨタ「ヤリス」(1万2944台)
・2位:日産「ノート」(1万973台)
・3位:トヨタ「カローラ」(1万178台)
・4位:トヨタ「シエンタ」(1万167台)
・5位:トヨタ「アクア」(8808台)
・6位:トヨタ「ルーミー」(8390台)
・7位:ホンダ「ヴェゼル」(5653台)
・8位:トヨタ「ライズ」(5589台)
・9位:ホンダ「フィット」(5471台)
・10位:トヨタ「アルファード」(5358台)

 軽自動車の11月度の販売台数ランキングは、ホンダ「N-BOX」(販売台数1万7474台)が1位を獲得。6か月連続で首位を維持しています。

 続いて、2位がダイハツ「タント」(1万4998台)、3位がダイハツ「ムーヴ」(1万639台)、4位がスズキ「スペーシア」(1万290台)、5位がスズキ「ワゴンR」(7865台)となっています。

 上位5位を見ると、10月度と11月度ではランキングに変化はありませんでした。

 軽自動車の「2位争い」は毎月熾烈なバトルを繰り広げていますが、11月では2位と3位はともにダイハツ車。3位ダイハツ「ムーヴ」(1万639台)と4位スズキ「スペーシア」(1万290台)が僅差となるなど、「3位争い」に注目です。

●2022年11月 軽四輪車 通称名別 新車販売速報 乗用車ベスト10

・1位:ホンダ「N-BOX」(1万7474台)
・2位:ダイハツ「タント」(1万4998台)
・3位:ダイハツ「ムーヴ」(1万639台)
・4位:スズキ「スペーシア」(1万290台)
・5位:スズキ「ワゴンR」(7865台)
・6位:スズキ「ハスラー」(6861台)
・7位:ダイハツ「ミラ」(5933台)
・8位:スズキ「アルト」(5908台)
・9位:日産「ルークス」(5594台)
・10位:ダイハツ「タフト」(5215台)

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みんなのコメント

32件
  • ヤリスがヤリスクロスを合算した数字と考えると、実質ノートが1位って事になりますかね。
    e-Powerオンリーの設定で他車に比べてちょっとお高いのでどうなるかと思ったら意外と売れてるって事ですか。
  • バックオーダーが多く納期が長い車種が多い
    だから、どれだけ生産できたかで販売台数が決まってくる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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