『Autocar』が選ぶ今年のGreat Women(偉大なる女性たち)
イギリスの自動車メディア『Autocar』は、自動車領域で活躍した女性を表彰する「Great Women」アワードにロータスの生産プログラム担当トップであるバーバラ・ガルシアを選出した。
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『Autocar』は毎年、自動車業界で働く女性たちを対象にした「Great Women」アワードを実施している。アフターセールスやデザイン、セールス、開発、マーケティング、PR、人材育成など各部門から1人ずつ選出されるもので、なかでも生産部門は最も受賞が難しいもののひとつと言われている。選考対象には自動車メーカーはもちろんのこと、サプライヤーも含まれるうえ、生産規模の大小も問わないため非常に多くの候補者がふるいにかけられることになるからだ。
新型スポーツカー「エミーラ」の生産プロジェクトに貢献
バーバラ・ガルシアは現職について1年ちょっとではあるものの、予算内で革新的なソリューションを実現する能力と熱意をもち、生産領域でそのスキルを如何なく発揮したことが評価された。
ロータスの生産エンジニアリングディレクターにして、バーバラ・ガルシアのマネージャーであるチャーリー・オーバートンは次のようにコメントしている。
「今回の受賞は100%彼女に相応しいものです。ノーフォーク州ヘセルの最新ファクトリーでのエミーラ生産に向けて、バーバラは本当に素晴らしい仕事をしてくれました」
ガルシアも、受賞の喜びについて以下のように語った。
「ノミネートされたこと自体が嬉しかったのに、このように重要で競争も激しい生産カテゴリーを代表するひとりに選ばれたことは本当に驚きでした。新しいロータス エミーラを量産するにあたって、粉骨砕身取り組んでいるチームの一員でいられることに心底喜びを感じています」
バーバラ・ガルシア以外にもロータスから4人がノミネート
バーバラ・ガルシアは2013年にジャガー・ランドローバーで自動車業界のキャリアをスタート。購買部門から生産部門へ移ってからは、同社のブラジル新工場プロジェクトにも携わった。それからダイソンのEV事業(現在は事業から撤退)に一時的に関わった後、2020年にロータスへ。新型スポーツカーのエミーラ生産に際して大きな役割を果たしてきた。
バーバラ以外にも、オペレーション部門や生産部門に勤める4人のロータス社員がノミネートされていた。ロータスは今後も才能豊かな女性社員の力に支えられて、新時代に向けて足場を固めていく。
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