メルセデス、Eクラスに特別仕様車「ローレウスエディション」を追加。E 300の装備を一部改良

Eクラスに特別仕様モデル追加と一部改良を実施

メルセデス・ベンツ日本はEクラスに特別仕様車「ローレウスエディション」を追加設定するとともに、E 300 アバンギャルド スポーツに一部改良を施し全国の正規販売店ネットワークを通じて注文の受付を開始した。

充実した装備を誇るローレウスエディション

ローレウスエディションは、E 200／E 200 4MATIC／E 220 dのセダン及びステーションワゴンに設定される。スポーティなエクステリアを演出するAMGスタイリングパッケージや、Qi規格対応の携帯電話を無線充電するワイヤレスチャージング機能、ヘッドアップディスプレイを標準装備。すべてのローレウスエディションのセンタコンソールには“Laureus”のロゴをデザインしたバッジが施される。

各モデルのステーションワゴンにはパノラミックスライディングルーフが標準装備され、セダンはオプションで選択できる。

また、上質かつ滑らかな肌触りのナッパレザー内装や後席シートヒーター、ハイエンドオーディオメーカーであるブルメスター社と共同開発したサラウンドサウンドシステムなどを備えるエクスクルーシブパッケージもオプション設定した。

E 220 d 4MATIC オールテレインローレウスエディションには、エクステリアに専用デザインのハイグロスブラック19インチマルチツインスポークアルミホイールを、インテリアにはブラックアッシュウッド（マット）のインテリアトリムとセンターコンソールを設定。ステアリングヒーターも標準装備となる。

特別仕様に与えられたローレウスの名称は、ダイムラー社とリシュモン社が共同設立した「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」に因むもの。同財団はスポーツの力を通して社会貢献を行い、世界中の子どもたちに希望と前向きな姿勢を与える活動を続けており、Eクラスローレウスエディションの売上の一部は財団に寄付され、日本におけるローレウスの活動支援に充てられる。

E 300 アバンギャルド スポーツを一部改良

今回のローレウスエディション発表にあわせ、E 300 アバンギャルド スポーツのエクステリアデザイン一部改良も発表された。

改良内容は、ラジエーターグリル／フロントエプロン（フロントスプリッター）／19インチホイール／ルーフレール（ステーションワゴンのみ）を従来のクロームからハイグロスブラックへカラーを変更、同じくボディ同色だったドアミラーハウジングをハイグロスブラックへカラーを変更した。

【車両本体価格（税込）】

・セダン

E 200 ローレウスエディション：755万円

E 200 4MATIC ローレウスエディション：778万円

E 220 d ローレウスエディション：777万円

E 300 アバンギャルド スポーツ：877万円

・ステーションワゴン

E 200 ステーションワゴン ローレウスエディション：810万円

E 200 4MATIC ステーションワゴン ローレウスエディション：833万円

E 220 d ステーションワゴン ローレウスエディション：831万円

E 300 ステーションワゴン アバンギャルド スポーツ：916万円

・オールテレイン

E 220 d 4MATIC オールテレイン ローレウスエディション：912万円

【問い合わせ先】

メルセデスコール

TEL 0120-190-610