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「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは

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「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは

■「爆速セダン」が大幅値下げ実施!

 米国の電気自動車(EV)メーカーであるテスラは2024年4月24日、日本で販売中の2車種の価格を改定し値下げするとともに、新たなグレードを設定すると発表しました。

【画像】カッコいい! これが30万円安くなった「爆速セダン」です(9枚)

 今回の値下げ対象となる車種は、同社の主力となるミッドサイズセダン「モデル3」と、ミッドサイズSUV「モデルY」です。

 モデル3は、日本では2019年に発売した、コンパクトなボディの5人乗りセダン型EV。

 ボディサイズは全長4694mm×全幅1849mm×全高1443mmと、テスラのラインナップの中では小柄といえるサイズながら、自動運転技術「オートパイロット」機能やクルマの操作を集約したインパネ中央の大型ディスプレイなど、同社の先進技術を惜しむことなく搭載し、4年間での世界累計販売台数は100万台を超える人気のモデルです。

 同車のこれまでのグレードは2グレード構成で、後輪駆動で565km(国土交通省審査値)の走行が可能なベースグレード「RWD」と、四輪駆動で689kmの航続距離を誇る「ロングレンジAWD」が設定されていましたが、今回新たなグレードとして「パフォーマンス」が追加されました。

 このパフォーマンスというグレードは、システム最高出力460馬力・最大トルク723Nmを発揮し、わずか3.1秒で時速100kmに到達。また最高時速は262kmにも上る、まさにパフォーマンスの名に相応しい鋭い加速性能を実現する高性能仕様です。

 さらに専用設計されたスポーツシートやカーボンファイバーを採用したインテリアなど、モデル3の最上級グレードであることが一目で分かるエクステリアとインテリアのデザインもオーナーの高揚感と満足感を高めます。

 今回の価格改訂でモデル3は、既存のグレード全てにおいて値下げが実施され、それぞれの価格(消費税込、以下同様)は、RWDが531万3000円(従来価格 561万3000円)、ロングレンジAWDが621万9000円(従来価格 651万9000円)、新規追加グレードのパフォーマンスは725万9000円となっています。

 また、ミッドサイズSUVのモデルYも同時に価格改訂を実施。RWDが533万7000円(従来価格 563万7000円)、ロングレンジAWDが622万6000円(従来価格 652万6000円)、パフォーマンスAWDが697万9000円(従来価格 727万9000円)です。

※ ※ ※

 今回の価格改定によって、モデル3とモデルYは、従来の価格と比較すると30万円も値下げされたことになります。

 テスラは今回の価格改定の理由として、以下のように説明しています。

「テスラは、より多くのユーザーに魅力を知ってもらい、持続可能なエネルギーへの移行を加速させることを使命としています。そのためにも手頃で分かりやすい価格で商品を届けることは、消費者に対する明確で真摯な姿勢であり、今後も最適な価格で販売を行います」

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みんなのコメント

51件
  • rav********
    利益が充分確保できるのら値下げしようが自由だけど、最近のテスラはジリ貧の気を感じるようだが大丈夫かね?
  • mat********
    テスラって成金が金持ちのステータスと勘違いし購入された痛車だよね。デザインかっこ悪いし乗ってる奴らダサいよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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