■2015年度下半期から輸入車ナンバーワンの座を守るミニ
日本自動車輸入組合(JAIA)は2020年10月6日、2020年度上半期(2020年4月から9月)のブランド別新車登録台数速報を発表した。同時に外国メーカー車モデル別トップ20も発表している。
なぜミニの人気は続く? 日本でミニが輸入車ナンバーワンの理由とは
外国メーカー車モデル別新車登録台数順位は以下のとおりだ。
1位 BMWミニ「ミニ」 9458台
2位 フォルクスワーゲン「ゴルフ」 4785台
3位 メルセデス・ベンツ「Aクラス」4076台
4位 BMW「3シリーズ」 3454台
5位 フォルクスワーゲン「Tクロス」 3437台
6位 フォルクスワーゲン「ポロ」 3299台
7位 ボルボ「60シリーズ」 3142台
8位 ボルボ「40シリーズ」 2960台
9位 メルセデス・ベンツ「Cクラス」 2957台
10位 メルセデス・ベンツ「CLA」2940台
※ ※ ※
1位のミニは、2位のゴルフに対してほぼダブルスコアとなる台数を登録、2015年度下半期からの輸入車ナンバーワンの座を守り続けた。
ただしコロナ禍の影響は避けられず、1年前の2019年度上半期(2019年4月から9月)の1万2677台と比較すると74.6%と、マイナス25.4ポイントとなった。
ちなみにミニは、「ミニ・3ドア」「ミニ・5ドア」「ミニ・コンバーチブル」「ミニ・クラブマン」「ミニ・クロスオーバー」を合わせた数字となる。
2位にはVWゴルフが入った。2021年はフルモデルチェンジが予定されており、現行型はモデル末期になるが、それだけ熟成が進んだ現行ゴルフはある意味、完成形ともいえるだろう。ディーゼルエンジン(TDI)搭載グレードが人気だという。
3位のメルセデス・ベンツAクラスは2018年10月、4位のBMW3シリーズは2019年1月にフルモデルチェンジして、日本に上陸した最新モデル。今後、景気の回復にともない、登録台数を伸ばしていくと考えられる。
5位にランクインしたのがTクロスだ。Tクロスは2019年11月に発表、2020年1月より販売が開始されたVWのコンパクトSUVで、全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mmと日本でも扱いやすいサイズ感により、日本でも人気モデルとなった。
Tクロスは2019年度下半期(2019年10月から2020年3月)では輸入車モデル別で11位だったが、納車体制が整ったこともあり、大幅なランクアップを果たしている。
※ ※ ※
11位以下は次のとおりだ。
・11位 BMW「1シリーズ」 2738台 ・12位 アウディ「A3シリーズ」2427台 ・13位 ジープ「ラングラー」2315台 ・14位 メルセデス・ベンツ「GLC」 2258台 ・15位 メルセデス・ベンツ「Gクラス」 2128台 ・16位 メルセデス・ベンツ「Eクラス」 2128台 ・17位 ジープ「レネゲード」 2023台 ・18位 BMW「2シリーズ」 2007台 ・19位 アウディ「Q2」 1890台 ・20位 フィアット「500/500C」 1714台
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