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ホンダ斬新「スポーツカー」がスゴイ! まさかの「NSX“タイプR”」超え!? 激辛スペックの最上級モデル「シビック“タイプR”」とは?

掲載 更新 36
ホンダ斬新「スポーツカー」がスゴイ! まさかの「NSX“タイプR”」超え!? 激辛スペックの最上級モデル「シビック“タイプR”」とは?

■シビックの最高峰モデル「タイプR」とは?

 2024年9月12日にホンダはマイナーチェンジした新型「シビック」を発表しました。
 
 なかでもガソリンモデルに、スポーティさを追求した新グレード「RS」が設定され、注目を集めています。
 
 一方で、パフォーマンスを追求した最上級モデル「シビック タイプR」は、2023年1月から受注停止となっており、常に販売再開が熱望されています。
 
 一体どのようなクルマなのでしょうか。

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 シビックは1972年に初登場して以来、長い間ホンダ車ラインナップの中心を担い、世界中にもファンが多いモデルです。

 現在の11代目シビックは、2021年9月に発売。

 海外では4ドアセダンも展開されていますが、日本市場向けには5ドアハッチバックのみが提供されています。

 11代目モデルでは、内外装のデザインが一新されたほか、ホンダ独自の「VTEC」ターボエンジンや、2モーター方式のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載し、走行性能が大幅に向上しました。

 また、先進運転支援システム「Honda Sensing」の機能も強化されています。

 その後、ホンダのレーシングスピリットを色濃く反映したハイパフォーマンスモデルとして、シビックタイプRが2022年7月に登場。

 5ドアハッチバックをベースに、ボディサイズは全長が45mm長く、全幅が90mm広く、全高が10mm低く設計されています。

 最低地上高は125mmで、ベースモデルより10mm低くなっています。

 エクステリアは、圧倒的なスピード感と美しさを両立させることを目指し、ロー&ワイドなプロポーションを強調。

 冷却性能を高めるためにグリルの開口部が拡大され、リアフェンダーはボディと一体化した滑らかな形状に仕上げられています。

 さらに、空力性能を向上させるサイドシルガーニッシュやリアスポイラーも装備されています。

 インテリアは、赤と黒の配色でスポーティな雰囲気を演出し、インストルメントパネルは黒を基調としたデザインです。

 反射を抑えた偏光ガンメタリック塗装を施すことで、運転中のノイズや反射を軽減しています。

 またタイプRならではの機能として、車載ナビには「Honda LogR」という専用のデータロガーアプリが搭載されており、パフォーマンスモニターやスコアリング機能が含まれていて、車両情報の確認だけでなく、ドライビングスキルの向上にも役立ちます。
 
 エンジンは、最高出力330馬力・最大トルク420Nmを誇る2リッターVTECターボエンジンを搭載。

 パワーウエイトレシオは4.33と、初代「NSXタイプR」の4.39を上回る性能を発揮します。

 トランスミッションには6速MTが採用され、エンジン回転数を自動で調整するレブマッチシステムは、特に2速から1速へのシフトダウン時にもスムーズに作動するよう進化しました。

 駆動方式はFFが採用されています。

 なお、価格(税込)は、499万7300円となっていますが、2023年1月に同社の公式ホームページ上で受注の一時停止を発表。

 現在も受注停止しており、中古車市場では540万円台から780万円台と、新車より高値で販売されています。

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みんなのコメント

36件
  • yho********
    知ってる
  • kin********
    ケチ付ける人って、とことんなんで笑える。やっと納車になりましたけどイイ車ですよ。他にもあるからたまにしか乗らないけど。中古大暴落って言うけどほぼ乗ってないのが新車とどっこいなら待てない人はそれでもいいのでは?。FK8だってまたジワジワ来てるから、現行未使用車だって買える時に買っておくのが吉かと。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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