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SUBARUインプレッサに誕生30周年を記念した特別仕様車を設定

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SUBARUインプレッサに誕生30周年を記念した特別仕様車を設定

SUBARUがインプレッサ・スポーツ/G4を商品改良。機能装備の一部変更や特別仕様車「1.6i-S アイサイト・アクセントブラック」の設定などを敢行

 SUBARUは2021年12月16日、インプレッサ・スポーツおよびG4の改良モデルを発表した。

SUBARU XVの誕生10周年を記念した特別仕様車が登場

車両価格は以下の通り。
■インプレッサ・スポーツ
1.6i-Lアイサイト:2WD200万2000円/AWD222万2000円
特別仕様車1.6i-Sアイサイト・アクセントブラック:2WD218万9000円/AWD240万9000円
1.6i-S アイサイト:2WD224万4000円/AWD246万4000円
2.0i-L アイサイト:2WD224万4000円
2.0e-L アイサイト:AWD256万3000円
アドバンス:AWD281万6000円
STIスポーツ:2WD273万9000円/AWD295万9000円
■インプレッサG4
1.6i-Lアイサイト:2WD200万2000円/AWD222万2000円
特別仕様車1.6i-Sアイサイト・アクセントブラック:2WD218万9000円/AWD240万9000円
1.6i-S アイサイト:2WD224万4000円/AWD246万4000円
2.0i-L アイサイト:2WD224万4000円/AWD246万4000円
2.0i-S アイサイト:2WD251万9000円/AWD273万9000円

 今回の改良は、機能装備やボディカラーの一部変更を図るとともに、特別仕様車の「1.6i-Sアイサイト・アクセントブラック(1.6i-S EyeSight AccentBlack)」を設定したことが特徴である。

 まず機能装備の面では、インプレッサとして初めてファブリックシート×フロントシートヒーターの組み合わせを設定し、アドバンス/STIスポーツ/2.0i-S アイサイトに標準で組み込む。また、1.6i-S アイサイトはインストルメントパネル各部に加飾を追加。さらに、ボディカラーとしてアドバンスにラグーンブルーパールを、STIスポーツにクールグレーカーキを新設定した。

 一方で特別仕様車の「1.6i-Sアイサイト・アクセントブラック」は、インプレッサの誕生30周年を記念したスペシャルバージョンで、通常モデルのスポーツおよびG4の1.6i-Sアイサイトをベースに、内外装にSTIスポーツの世界観を加えて、より精悍かつスポーティなデザインに仕立てたことが訴求点だ。

 エクステリアでは、ブラック塗装を施したフロントグリル加飾/シャークフィンタイプ・ルーフアンテナ/ドアミラー/ルーフスポイラー(スポーツのみ)を特別装備。足もとには、ダークメタリック塗装の17インチアルミホイールを組み込んだ。

 インテリアに関しては、シルバーステッチを配したファブリック/トリコットシート(グレー/ブラック)、ピアノブラック調メーターバイザーリング、ピアノブラック調加飾付パワーウィンドウスイッチを特別装備。また、先進運転支援システムのアイサイトセイフティプラス(運転支援)[スバルリアビークルディテクション(後側方警戒支援システム)]およびアイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロント&サイドビューモニター]をオプションで設定した。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、2.0e系グレードおよびアドバンスに「e-BOXER」のFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)で構成するマイルドハイブリッドを搭載。トランスミッションには7速マニュアルモード付リニアトロニックを組み合わせ、駆動方式にはAWD(常時全輪駆動)を採用する。一方、2.0i系グレードはFB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V直噴ガソリンエンジン(154ps/20.0kg・m)+7速マニュアルモード付リニアトロニック+2WDまたはAWDを、1.6i系グレードはFB16型1599cc水平対向4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(115ps/15.1kg・m)+7速マニュアルモード付リニアトロニック+2WDまたはAWDのパワートレインを踏襲した。

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みんなのコメント

17件
  • なにげにこのクラスのセダンも貴重な存在になってるわね。
  • こそっと、1.6Lターボで出してくれると、みんな大騒ぎだろうな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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