ボンネットのバットフェイス化で印象激変!
ワンオフメンバーを用いたドリフト仕様への発展構想もあり
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個性溢れるドレスアップパーツを次々と市場に投入し、ドリフト系ユーザーを中心に支持を集めているカスタム工房『ガゼルパンチ』が、コンプリート仕様のS660デモカーを発表した。
製作までのプロセスは「中古のS660をSNSで探したらたまたま出てきたので、それじゃ作るか!って。そんな軽いノリでした(笑)」と単純だが、さすがは気鋭のカスタムビルダー、各部のメイキングは超ハイレベルだ。
エクステリアは、オリジナルパーツ(無限リップ用アンダーパネル、前後ダクト、テールダクト、ボンネットスポイラー、ルーフトップカウル、ハイマウントスポイラー、リヤスポイラー)をベースに各部をワンオフ加工し、スタイリッシュかつ立体的なスタイルへと導いている。
フロントマスクは片側30mmのワイドフェンダー化に合わせて各部のラインを再構築し、大幅なボリュームアップを達成。
埋め込まれたリヤダクトによって、純正のキャラクターラインを破綻させることなくまとめ上げたサイドビュー。サイドステップはT&EのJZX90用を短縮しつつ、フィッティング部分をS660に合わせて加工したものとなる。
ボンネットはヘッドライト&グリルまで被さるバットフェイス仕様とし、S660のシャープな印象をより引き立てる。前方向への延長幅は50mmだ。ワイパーブレードを隠すボンネットスポイラーと、幌からの隙間風を防ぐルーフトップカウルも装着済みだ。
30mmワイド化されたリヤフェンダーに合わせ、純正リヤバンパーも加工。フェンダーとホイールのツラ具合もほどよくセットされている。
リヤビューでは、ハイマウントスポイラーに加え、テールまで回り込むベタ付けのリヤスポイラー、テールガーニッシュと交換することでエンジンルームの熱を逃がすテールダクトをインストール。
ホイールはワークのマイスターM1スリーピース(F7.5J+11×16 R8.5J+11×16)をスペーサーなしで履く。ネガティブキャンバー角はフロント3度のリヤ4度の設定で、純正フェンダー仕様だと8~10度は必要とのこと。
車高調はイデアルのサスペンションキット(FR6kg/mm)を軸に構築。なお、S660でここまで車高を下げると乗り心地は“最悪”になるそうで、それを改善するためにアーム類のジオメトリーを変更したワンオフメンバーを現在製作中だったりする。
インテリアは、シートが2脚ともブリッドのジータIVに変更されているが基本的にはストック状態をキープ。
今後は「助手席にタイヤラックを作ってみたいし、エンジンも載せ替えて、ゆくゆくはドリフトしてみようかなと思っています」とのこと。リッターバイクのエンジンを搭載するという案もあるそうだから、今後の動向には注目だ。
TEXT:山本大介 PHOTO:堤晋一/山本大介
●問い合わせ:ガゼルパンチ 静岡県富士宮市外神東町230-5 TEL:0544-27-8406
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みんなのコメント
あとハイリフトのジムニーのどう見てもアウトなオバフェン&はみ出しタイヤ。
軽ナンバー以前にどう見てもおかしいだろ。