動的なエッジを強調したワイドフェンダーで勝負
サーキット派も納得の高強度設計
「スモーキー永田が愛したRB26スープラの現在」伝説的デモカーは新たなオーナーの元で暮らしていた!
カスタムコンプリートカーを数多く手がけるクール名古屋が展開するエアロブランド『クールレーシング』。その特徴は、GTカーをイメージさせるダイナミックなフォルムだ。
そんな同ブランドがランナップするエアロパーツの中でも、圧倒的な支持を誇るのがトヨタ86用の“01R-GTW”だ。改めてディティールをチェックしていく。
フロントバンパーは逆スピンドルデザインを採用。オーバーハング部が約50mm延長されており、大幅なボリュームアップを実現している。大きな開口部を覆うネットは強度に優れるビッグウェーブネットを採用し、さらに飛び石に強い粉体塗装も施す。
サイドステップはボリュームを意識した形状を取り入れつつ、複雑なデザインを施すことでエッジの効いたフォルムを構築。片側10mmほどワイドになっており、ボディサイドに迫力を与えてくれる。
ウイングは、トレンドになっているスワンネックをストリート用にアレンジ。ボディラインに沿った流麗なデザインは、空力の向上とボディとの一体感を表現する。ステー本体にもクロームメッキ塗装が施され、高級感溢れる作りとなっている。ウイングの素材は軽量なフルカーボンとFRPから選択可能だ。
下部を大胆にカットしたリヤバンパーと、フローティング構造のディフューザーはとにかくアグレッシブ。ディフューザーとバンパーを繋ぐステンレスロッド(9800円)はオプション設定となっており、レスでの装着も可能。
フロント片側40mm、リヤ片側50mmワイドとなるオーバーフェンダー。膨張感や圧迫感などは一切感じさせない高いデザイン性は見事としか言いようがない。装着されるホイールはワークのジーストST1で、サイズはフロントが19×9.5J、リヤが19×11Jとなる。
なお、素材についても徹底的に拘りを見せる。主要エアロパーツには従来よりも1.3倍の強度を誇るFRPを使ったストロンググレード(SG)と、それに新開発のクロスマットを追加で貼り合わせることで2倍の強度を確保したハイグレードの2種類を用意。クロスマットを用いたハイグレードタイプは非常に割れにくいため、サーキット派のユーザーも安心というわけだ。
フルコンプリートキットのプライスは、SGが73万9200円(税込)、HGが102万800円(税込)。独創的なデザインでトータルフォルムをコントロールし、そこに機能性を注ぎ込んだ大作。その姿はまさしくクールレーシングのアイデンティティを示しているようだ。
●取材協力:クールレーシング TEL:052-693-9805
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